■アートセラピーハウスのコンセプトは『再生』です。
そこには、肉体、体力、精神力などあらゆる意味が含まれ、
「自然治癒力」や「免疫力」など
本来持っている人間力、眠っている人間力を引き出すサポートをして行きます。
(2003年現在)私は10年以上に渡り、整体というものを通して、その再生法の体系化に取り組んできました。
それは同時に、人生を「健康で生きる方法」というものを探していたのだと思います。
私は「健康で長生き」しようと思っています。
そして、遂にその方法を見付け出し、試行錯誤の末、やっと、理想の形が現実となり完成しました。
どこに出しても恥ずかしくない「本物」です。
そのシステムは、「トータルバランスコントロール(整体)」+「セルフコントロール(ヨガ、筋トレ)」から成り、
自分の目的に応じて選択し、実践して頂くだけです。
本人次第で、驚くほどの健康体に再生可能です。
*【トータルバランスコントロール(TBC)】:アートセラピーハウスでは
整体(「究極の整体」のこと。全身の骨格の矯正、全身の筋肉の調整をしてバランスを取る為。
*【セルフコントロール(SC)】:その名の通り
整体だけに頼らず、「自分の体は自分で守りましょう」というのがコンセプト。
アートセラピーハウスでは、ヨガ(「究極のヨガ」)とウエイトトレーニング(「究極の筋トレ」)の
2つを指導しています。
■他の整体やカイロプラクティックを経験されて来られた方には、
「こんなに全身をちゃんと見てもらった事はないです」
と言われることが多く、
数ある整体やカイロプラクティックの中でも、丁寧だと自負しています。
その為、術者の私はかなりの体力を必要とします。
だから体力がない人や、非力な人が真似ようとしても、ちょっと無理な整体です。
当然、同等の効果を出せないばかりか、
術者自身の身体の方がボロボロになり、疲れてしまうでしょう。
大変そうに見える私を気遣ってなのか、
「先生は自分の体が痛い時(悪い時、疲れた時)はどうするんですか?」
と聞かれることがあります。
これは非常に大事な質問だと思います。
というのも、他人の体を治せるということは、
そのノウハウを知っている証でもあります。
即ち、自分の身体も治せるはずなのです。
だから、私の身体のことは心配要りません。
現に私は、自分で自分の体の疲れを取ったり、治したりしていますので
「自分で治します」と答えると、
大抵の人はちょっとビックリした後に、
「よく考えてみれば当然ですね」と納得されています。
もし、これでお粗末な整体をしていたなら、
私がいくら「自分で治している」と言っても、誰も信じてくれないかもしれません。
それだけ整体にも説得力があり、当然、それらが信頼できなければ、
誰も私からセルフコントロール法(「究極のヨガ」、
「究極の筋トレ」)を
習おうとはしないでしょう。
■私は勿論、医者ではありませんが、「医者の不養生」というのを嫌います。
確かに、自分の身体を犠牲にしてまでも、
他人に尽くすという事は、とても素晴らしいことだとは思います。
しかし、「不養生」とは「不摂生」のことで、
私にしてみれば、それは凄く愚かなことに思えるのです。
私は自分で、日々の仕事や生活の疲れを取る為にヨガ(「究極のヨガ」)をして、
ベストコンディションをキープしています。
また、並行してウェイトトレーニング(「究極の筋トレ」)を行い、
体力強化&体力維持に努めています。
これは全て、仕事の為でもあるし、何よりも、自分自身の健康を考えてのことです。
やはり他人の健康をサポートする者として、
そして、「治療家」として、自分の健康なくしてはこの仕事は続けられないと痛感しています。
人様から「先生」と呼ばれ好い気になっているだけで、
実は整体やカイロプラクティックの、多くの「先生」方は、
自分の身体は治せないというのが真実です。
私に言わせると、それは、まだまだ人間の身体というものの理解や経験が乏しいと言えます。
「先生」と呼ばれる人間は普通の人と同じ生き方をしていてはダメだと思っています。
特に、整体やカイロプラクティックは、「臨床医学」です。つまりは「経験医学」なんです。
だから、正しい理論と技術に経験がプラスされる事で、(人を治せる)=(自分も治せる)はずなんです。
逆に言えば、自分を治せない人がいくらやっても、他人は治せないと言う事です。
自分の健康をコントロール出来ずに生きている「先生」だとしたら、私は尊敬できない。
私の中では、その道のプロフェッショナルとして、
「治療家の不養生」は恥ずかしいという自覚があります。
■私は開業前から、セルフコントロールなくして健康は
有り得ないと考えていました。というのも、自分自身でそれを痛切に実感したからです。
私が指導し伝授している「究極のヨガ」は、
(私が施す)「究極の整体」に近い効果が得られる為、
マスターすれば私のように、誰もが自分で治せてしまいます。
すると、「それを教えて大丈夫ですか?」となります。
みんなが自分で治せるようになってしまったら、整体に来なくなり
「儲からないでしょ」と、こちらを心配してくれる人がいます。
でも、私はそれでも良いと考えているんです。
また邪推し本当にそこまで教えてはくれないだろう、と思ってしまうようです。
しかし、そのような心配も御無用。
本人がマスターするまで私が責任指導致します。
しかし、大事なのは本人のやる気です。これがなければ何も始まりません。
整体で「良くなった」と喜ばれるのも確かに嬉しいことです。
それよりも「究極のヨガ」で、
「自分で治せるようになりました」となると、とても頼もしく感じます。
そして、何よりも指導して良かったと、心から思える瞬間がそこには存在していたのです。
教えた側の人間としては、その進歩し変わっていく姿を
見れるというのは、本当に嬉しい喜びなのです。
■セルフコントロールが何故重要なのかと言うと、
多くの人の場合、整体に来るのは週1回、多くても2回です。
それ以外の人の場合、我慢の限界になった時に、久しぶりに整体に訪れるパターンです。
本人も、本当はもっと頻繁に整体に来れば、身体が楽になることは重々承知の上でしょうが、
皆さんお金と時間の都合がありますから、それは仕方がありません。
週1で整体に訪れる人を例にすれば、
残りの6日間、身体に良い事を何もしてあげない今までと同じ生活だとすれば、
当然、人間は生きている限り
日々の生活や仕事の疲れが溜まり、凝りや痛みが再発したりするわけです。
それでまた整体へ。
しかし、それでは一進一退の繰り返しです。
数か月分溜めて訪れる人などの場合は、その比でないのは明白です。
もし、自分自身で身体をコントロールできて、疲れを取ったり、
治せるようになったら、経済的にも助かるばかりか、
どれだけ自分自身の身体が、日々楽なことでしょう。
だから、セルフコントロールをお奨めしているのです。
もっと良くなりたいとか、完治を望むのであれば、
私の整体と同じ効果、もしくは、それに近い効果を日々生み出し、継続しなければ、
身体は変化もしなければ、再生してもいかないのです。
■「普段は何に気を付ければいいですか?」と、整体の後に聞かれることが多い。
勿論、私はセルフコントロール法(主にストレッチ)を奨める。
すると、その質問の主の多くは、「私でも簡単に出来そうなもので」と付け加える。
でも、そんな方法が本当にあるなら、世の中の人みんな健康だと思います。
誰も苦しまず、悲しまず、みんな幸せなのかもしれません。
例えば「骨がズレる」から「骨盤が歪む」から
「あれをしたらダメ」「これはダメ」
などの、馬鹿げたことは言いません。
そのような制限や神経質な生き方は疲れるし、面倒臭いなと思います。
そんなくだらない事に振り回されてたら、
これからの時代は生き残れないばかりか、
人生を健康に生き抜くなどという事は、夢のまた夢です。
一日の身体の疲れを、その日の内に取ること、
生きる為に最低限必要な筋肉を維持し続けること。
このふたつさえ徹底できれば、後は面倒臭い事はせずに、自由に生きれます。
とは言うものの、実は、そのふたつが一番面倒臭い。
私自身も長年やっているものの、決して楽ではない。
歯磨きや洗顔と同じ感覚の、「日課です」などと、到底思えないのが本音です。
だけど、それ位面倒で嫌なことをしているからこそ、
私はコンディションが良いのです。
「何かを得るには何かを失う」というのが、私の考え方でもあり生き方です。
私が指導しているセルフコントロール法は、「鴨の水掻き」のようなものです。
水面に浮かぶ鴨は、気楽そうに見えるけど、
水面下では、水掻きは絶えず動いている意で、
人知れぬ苦労が絶えないことのたとえです。
できるだけ制限がなく、神経質にならず、自由に気楽に生きる為には、
そんな、水面下での努力は必要だと思います。
■整体に来る人の中には、
悪い箇所以外は自分は健康である、と信じて疑わない人がいます。
しかし、整体終了後、ほとんどの人は、頭、首、肩、背中、腰、足と全身がとても軽く感じるわけです。
実は、それがその人の痛みや疲れなどが取れた、
今、現在のニュートラルな身体の状態です。
”今現在”というのは、更に良い状態になることも可能だからです。
「今日はカラダが軽い!」、「今日は調子が良い!」
と、感じる日はありますか?
その感覚がなく生きているとしたら疑問です。
いつか、身体のどこかが何らかのカタチで爆発しても、決して不思議ではありません。
普通の人は、「体の調子は悪くない」、「風邪をひかない」、「食欲がある」などの理由で、
今の自分は健康であるという感じ方、考え方のようですが、それは認識不足です。
実は、多くの人は自分の基準(ニュートラルな状態)を知らないで生きています。
例えば、肩などが凝っている自覚もなかったり、
体全体に疲れが溜まっていることさえ当たり前になって
過ごしている人が多いのです。
そのように基準が間違っているとしたらどうでしょう?
あなたが鈍感になって知らない間に、
身体には病気という時限爆弾がセットされていてもおかしくないのです。
本当に自分の身体、体力、健康状態に自信がありますか?
毎日、自分の体調を感じながら生きていますか?
しかも、ポイントととなるのは朝(の調子)です。
朝、身体が軽く感じる人の場合、本当に健康といえるでしょう。
「調子が良い!」と「調子は悪くない。」とでは、随分違うということを、
私はもっと多くの人に知って欲しいと思っています。
■アートセラピーハウスでは
整体(「究極の整体」)の他に、
ヨガ(「究極のヨガ」)と
筋トレ(「究極の筋トレ」)を指導しています。
この3タイプの中から自分に必要なものを選ぶことができます。
自分でヨガや筋トレをやるのが嫌な人や、自信がない人の場合は定期的に
整体に来て頂けば、だいぶ良いでしょうし、
逆に、整体に頼らず、自分で治そうと思ったら、セルフコントロール法を選択して頂くという事です。
本人の努力次第では驚く程、また嬉しくなる程
身体は変化し、再生して行くシステムですし、それを完全サポート致します。
また、お金に余裕がある場合などは
整体とセルフコントロール法(ヨガ、筋トレ)を併用すれば更に効果的です。
人それぞれ、お金と時間の都合があるでしょうから、
私の方から、「次はいついつ来て下さい」、
「週に何回来て下さい」とは、何も言っていません。
全て本人任せです。
本人がどうしたいのかが一番重要で、
こちらとしては準備が万全ですから、後は本人の目標に向かってサポートをするだけです。
既にシステムが確立している為に、本人の努力次第では如何様にもなります。
何もかも自信があるからこそ、全て本人にお任せしているという訳です。
■整体とセルフコントロール法、
この二つを上手く活用することで、人生を最期まで健康で生き抜くことは
可能になるだろうと私は思っていますし、
それを証明していこうと思っています。
特に、私が教えているヨガ(「究極のヨガ」)は、単なるヨガや
柔軟体操の域ではなく
自分自身の身体のコンディションを整えることにあります。
いずれ、自分で自分の身体をコントロールし治すことが出来るようになるでしょう。
その結果、病気を未然に防ぎ切り、「健康で長生き」するということが、実現していることでしょう。
それが、最終的な目標です。
私が指導するセルフコントロール法(特に(「究極のヨガ」))に関しては、
「カンタンに」とか、「ラクに」などというものは一切ありませんが、
年齢や才能などに関係なく、誰でも効果が出るシステムです。
人は誰しも、自分自身も未だに知らない、未知なる可能性を秘めています。
大事なのは、克己心、気概、不退転などのハートの部分です。
確かな理論と方法に基づいて、継続した向こう側にこそ、人間の未知なる可能性がありました。
まさに、「継続は力なり」です。
【克己心】:自分の怠け心や欲・邪念に打ち勝つ心。自制心。
【気概】:困難にくじけない強い意気。
【不退転】:(仏)修行において決して後へひかないこと。また、
すでに得た功徳を失うことのない境地。
アートセラピーハウスでは、洗練された
独自のシステムで、更に新たな可能性を追究し、
まだまだ進化して行きたいと思います。
そして、いつまでも、「本物」を提供して行く場でありたいと思っています。