ふだん着は伊那市のはずれ、新山という山里にあります。標高は900メートル弱。近くに高鳥谷山(たかずやさん/1,331m)があり3つのアルプスが展望できます。高烏谷山では感動的な朝焼け・夕焼けを見ることが出来ます。気の里分杭峠に負けない気(エネルギー)があふれています。ふだん着もそうした気が満ちています。
3月
ふきのとうから始まって、裏の沢のわさび、ヨモギ、のびろ、ギシギシ(のかんぞう)、こごみ、タラの芽、こしあぶら。畑の野菜が出来るまで、充分な山野草を楽しむことが出来ます。
4月中旬ころ
桜が満開になると地温が20度位になって、その頃から畑の種まきが始まります。
5月中旬
とうぶき・タケノコ三昧。そしてハチク。
6月
野菜の収穫がはじまります、10月頃までは自家製野菜をお楽しみいただけます。
8月
みょうが。梅漬けやプルーンのコンポートやなつめのシロップ煮。タケノコが終わるころには畑の野菜が食べられるようになります。
ここでは、季節季節に○○三昧が出来ます。
タケノコの時期にはタケノコ三昧。みょうがの時期にはみょうが三昧。飽きるほど食べて、来年までさようなら・・・。買っていたら消して味わえない醍醐味ですね。
9月の中ごろから
キノコが出て来ます。さくらシメジ、アワタケ、コムソウ、シメジ、クリタケ、コウタケ、霜シメジ。そして、クロカワ、松茸。 松茸はなかなか庶民が口にすることは出来ないけれど、昨年から里山を入札して松茸が採れるようになりました。宿泊していただいた方には、普通の料金でお出ししています。庶民でも松茸が食べられる宿です。
11月
キノコが終わるといよいよ漬物の季節。今は塩を減らして砂糖をどっさり使った漬物が増えていますが、ふだん着では漬物の砂糖を減らす努力をしています。
冬の間は漬物や塩漬けのキノコや保存食で過ごします。新鮮な野菜が恋しい季節です。
こうして、長い長い冬がやってきます。
ふだん着 北原和美 綾子
ふだん着ではこの地方に伝わる、古布を使った裂き織りの体験が出来ます。古布は現代ではとてもかなわない丁寧な草木染めで作られた着物です。捨てるしかないボロボロの布にもう一度息が吹き込まれる裂き織りの体験は、優しい時間と静かな癒しを与えてくれることでしょう。
家の周りの木を使った木工体験も出来ます。木の枝で作るボタンは人気です。
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