食事のこと
和食を基本に、ごはんを主食とした一汁三菜の献立を実施しています
- アレルギーのある子もみんなと同じメニューの手作り給食
- 旬の食材を取り入れ、素材の味を大切にした食事作り
- 行事食や郷土食を取り入れる
- 安全な食材や食器を選ぶ
- 様々な食体験を通して食べることの楽しさを伝える
- 保護者との繋がりを大事にした情報発信
アレルギーのある子もみんなと同じメニューの手作り給食

アレルギーのある子もなるべく同じメニューが食べられるようアレルギーフリー(卵、乳製品不使用)の献立にしています。不足しがちなカルシウムは豆類、海藻類、小魚、ごま、青菜、切り干し大根などで補っています。おやつも全て手作りです。
また、離乳食は一人一人の発達や咀嚼力などをみながら家庭と連携して進めています。
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旬の食材を取り入れ、素材の味を大切にした食事作り

天ぷら実演
なるべく地元のものを取り入れた国産の旬の食材を使うようにしています。
素材のおいしさが感じられるよう、かつお節や煮干し、昆布などだしの味を生かした調理をしています。
また、噛む力がつくよう野菜を大きく切るなどし、かじり取って食べる経験を大事にしています。
行事食や郷土食を取り入れる

流しそうめん
行事食については園で行っている行事(七夕流しそうめん、クリスマス、もちつきなど)に加え、伝統行事(節分、ひな祭り、お彼岸、十五夜、冬至、七草など)に合わせた食事も取り入れています。
郷土食はにらせんべいなどの昔ながらのおやつの他、プール納めの日に虹鱒、佐久の日(3月9日)には矢島の凍り豆腐や青ばつなど佐久の物を使っった料理を提供しています。
安全な食材や食器を選ぶ

お米は佐久市の契約農家の無農薬米を七分づきで使用しています。
調味料も無添加のものを使い、添加物の多い加工品や練製品などは使わないようにしています。
食器は有害な化学物質が溶け出さない強化磁器を使用しています。
様々な食体験を通して食べることの楽しさを伝える

畑のナスでクッキング
子どもの「やってみたい」を大事にして、野菜の皮むき当番やクッキングを行っています。
食材に触れたり、食事づくりに携わることでより楽しく食事ができ、みんなで「おいしいね」を共感できます。
また、三色栄養カードや栄養士によるお話しなどを通じて、食の大切さも伝えています。
保護者との繋がりを大事にした情報発信

毎日の給食を見て頂けるようオクレンジャーにて配信しています。
また、人気メニューのおたよりを発行し、ご家庭でも給食メニューを楽しんでもらえるようにしています
子どもたちの「おいしかった!」を保護者のみなさんと共有し、食べることを通して一緒に育ち合えることを大事にしています。