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健康新理論

ARE YOU READY?

★★★全ては積み重ねによるもの★★★
★★★プラス・ポイント制★★★
★★★マイナス・ポイント制★★★

全ては積み重ねによるもの

健康を害するのも、健康を回復するにも、健康を維持することも、 全ては日々の積み重ねによるものだと私は悟りました。 ということは全ては自業自得となるわけです。 明るい話をすれば、自分の努力によっていくらでも変わるということです。

整体後に、自分の体をあまりにも悪いと指摘されると、 『(他人は)みんな健康なんですか?』と、私に尋ねて来る人も少なくない。 その場合、『本当に健康な人は少ないよ』と答える。 他人(ひと)の顔を見れば、なんだか健康そうに見えるけれど、 実際、たいして健康ではないというのが本当のところだ。 言い換えれば、体の調子が良い人は少ない。ほとんどの人は、 ご飯が美味しく食べれて大きな病気もないから自分は健康だと 言い聞かせているに過ぎない。

例えば、こんな人もいる。周りの人や同年代(同級生)などと比べて、 痛いところも少ないし、大きな病気もしていないから、 「私はまだマシかな(^^;」と仰る。そんなことで優越感に浸っているのは おかしな話だ。 そもそも健康とは他人と比較するものではなく、自分自身の 問題であるわけだから随分と間が抜けた話だ。。

また、自分だけが健康でも上手くいかないもので、家族など自分の周囲の人間が 健康を損ねた場合、それを期に状況は一変することさえある。 なるべくなら一人一人がキチンと自覚を持ち、いつまでも 健康であることが何よりだと私は思います。

それぞれが『自分の体は自分で守る』―――。
一番大事なのはこのことです。

自分の体でありながら、 自分の思い通りには行かなくなるというのは歯がゆいものです。 決して、人生とは健康だけが全てではありません。 しかし、健康でないばかりに様々な状況が変化し、 それに左右され、 そして制限されてしまうことも確かなのです。 あえてそんな人生を望む方はいないでしょう・・・。

もう何年(何十年)も、「風邪をひいた事がない」「病院に行った事がない(お医者さんに かかったことがない)」という人が、ある日、体調を崩し、 検査をしてみた結果、実は(癌などの)病気だった。などというのも よく聞く話です。 そのような場合、周囲の人間は「あんなに健康(元気)だった人が・・」と驚くが、 そもそも『健康』とは何かが理解されていなかったり、基準が間違っていたりするのだから 手に負えない。

病気になるにも、突然なることは少ない。 今は何もないとしても、病魔は密かに進行していると考えた方がいいのです。 つまり、病気になるにも執行猶予が人間には 設けられていると考えた方が良さそうなのです。 だから、上にあるようなことは何の自慢話にもならないし、 決して安心できる材料ではないというわけです。 健康は単なるアタリ・ハズレの運によるものなどではなく、 多くの場合、ちゃんとした原因が存在したのです。

プラス・ポイント制

一般的に世の中で言われている健康な人と、私が考える健康な人は違うだろうと思います。 一般的に健康を語る上でよく登場するのが「栄養」と「休息」というキーワード。 それに、適度な「運動」が加わる。

カラダにいいモノをバランスよく食べて、適度な運動。
お風呂に入って、早く寝て、カラダを休める。
規則正しい生活。これが健康の秘訣。

そんな基本と思われることを実行したところで、私の考える健康は手に入らない。

私の考える健康とは、朝の調子で判断します。 朝、体が軽く感じる人こそが真の健康体です! その際、脳の方でたとえ眠くても、体とは切り離して考えますので目覚めのよさと体の 軽さは別モノで、 「私は目覚めが良いです!」という方でも、残念ながらイコール「健康」とは限りません。 大事なことは目覚めではなく、明確に体が軽く感じることなのです。

人間の体は、寝ている間に、癒したり、治したり、疲れを取ってくれます。 だからこそ朝、起きた時の体の調子が重要な判断基準となるのです。 例えば、ヨガやストレッチ、または運動など体を動かした直後は血行がよくなるので、 体が軽く感じたりするのは当たり前の話です。 しかし、本当の勝負(結果)は、次の朝です。

何故なら、寝てる間は体はそれほど動くことがないために、 血行がいいわけではありません。 だからこそ、寝て起きたあとに体が軽いと感じるには、 寝る前に人間の体の大半を占めるていて、コリや痛み、疲れの原因である筋肉中の 老廃物、疲労物質を取り除いておく必要があります。 その筋肉中の疲れが取れていれば、寝ていても血液循環がスムーズに行なわれています。 その証拠として、次の日(朝)、体が軽く感じるのです。

朝起きた時は、ちょっとダルかったりしても「少し動いちゃうと大丈夫」 などは当たり前の話。 体を動かせば血行が良くなるから誰しもが少しラクになったり軽くなるのです。 その他にも、
「あまり気にしたことがない」
「何も感じない」
「別に普通」
「よくわからない」
といった方の場合、実は既に疲労が蓄積されています。 ”必ず”とは言いませんが、 何年後、何十年後かに、その答えが不調や病気というカタチで訪れるだろうと予測できます。

また、「腰が痛い(重い)」「首が痛い」「肩が重い」 「頭が痛い」「体がダルイ」などの場合はかなりの注意が必要です。 そのような状態の方の場合、健康体ではありません。 まずはその自覚が必要です。

あなたは自分のベストな状態を知っていますか?
本当にあなたは健康ですか?

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人間は生きてる限り肉体は疲労していくものなのです。 例えば、1日にプラス10ポイント疲労すると仮定します (勿論、10ポイント以上の日もあるでしょうが、分かり易くするため・・)。 その疲労を一日一日取ることをしなければ、年に+3650ポイント溜まるわけです。 20年生きていれば+3650×20年=+73000ポイントとなります。

どこかが凝るとか痛いとか、どこかが悪い(病気)とか、 つまり健康を害してしまうのは、 このポイントを溜めすぎたために起きていると思っていただければいいと思います。 例えば、これがプラス何ポイント溜まると 腰が痛くなるとか、胃潰瘍になるとか、あの病気になるとか、 はたまた、癌(ガン)なるとかがわかれば一番良いんでしょうけど…。 しかし、世の中のみんなが一日一日同じポイント数で溜まり続けることもなければ、 病気などが発症するポイント地点も個人個人違うものですから意味はないのかもしれません・・。

私が行なっている整体や、私が指導しているヨガをベースにしたストレッチは、 そのプラス・ポイントをできるだけ±0(プラマイ・ゼロ)に近づける 完全なる「引き算」的作業で、いうなれば、体をリセットするための術です。

例えば、整体を受けた場合、初めから「凄く軽くなった」と喜んでくれる方もいれば、 「最初よくわからなかったけど、時間が経ったら(次の日)調子が良くなった」 という方もいらっしゃれば、 「(全く)よくわからない」「あまり変わりません」という方もいます。 それは、個人がこれまで溜めてきたポイント数により、 Aさんは1回で良くなり、Bさんは数回で、Cさんは 1ヶ月後に、と効果のほどが必ずしも一定ではないのも確かで、 それは個人の筋肉の質などに依存し関係してきます。 つまり、 それはウチのストレッチ(ヨガ)を習った場合も 整体と全く同じ反応となります。 しかし、どんなに反応が悪い場合でも結局は継続(積み重ね)が大事で、 必ずプラス・ポイント数は減り、健康に近づけるのも確かです! その時は感覚も研ぎ澄まされ、自身の体が軽くなったことを実感できることでしょう。

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また、健康な体を授かれないでこの世に生まれ落ちてくる場合もあります。 その原因の多くは、先祖…つまり、親の健康に問題があるように思えてなりません。 この場合なんかも『業』であり、それはやっぱり”積み重ね” なのだろうと私は思っています。

あなたは自分のベストな状態を知っていますか?
本当にあなたは健康ですか?

マイナス・ポイント制

人間が生きている限りは一日一日疲れが溜まるプラス・ポイントと並行して、 つきまとうのが筋肉の減少を意味するマイナス・ポイントです。 本来、健康になるには、また、健康を維持するには それらのポイントを同時に調整する必要があるわけです。

一般的に言うと、男性の場合は大概、筋肉量が多いので疲れの溜まり具合も多くなります。 その為、(疲れの溜まった硬い)自らの筋肉で自らの首を絞めるようなことになります。 即ち、それは、様々な箇所の凝りや痛みとなり、 挙句の果ては体調を崩して病気になり死を早める結果へと繋がります。 まさか、肩こりや五十肩、腰痛から病気へとは誰も思いますまい。 しかし、それは密接に関係していたのです。

逆に、女性の場合は大概、自らの筋肉の足りなさから自らの首を絞めることになります。 例えば、筋肉の不足によって、冷え性で悩んだり、胃腸の働きが悪かったり、 または、更年期障害などなど。 とにかくそれによって体が正常に機能しないなどという不調、不健康が 長く続くことになりかねないのです。

一般論では、筋肉の多い男性。筋肉の少ない女性。―――。
結果、それは男女の平均寿命などというものに現れているように思えます。 筋肉が多ければ疲労の蓄積も多い。筋肉が不足していれば正常に機能できない。 とこのように、まとめてみると結局は、一日の体の疲労を取り除き、 生きるために必要最低限の筋肉を鍛えれば、万事解決となるわけです。

それをしなければ、どうなるかというと、 そんなのは今の世の中を見渡せば見えてきますでしょう。 ならば、筋肉を鍛えた上で、日々の疲れを完全に取り除くことを すれば、将来どうなるのかは、まだまだ未知なもの。 結局、今の今までそれは誰もやっていないから。 とはいえ、いろいろやっていてそれなりに健康に歳を重ねている人も 多いだろうと思いますが、私から言わせればまだまだ不完全なもの。 第一に疲れを取るという技術が不完全過ぎる。 ウチの究極のヨガを習っていると習っていないとでは、 そこで将来大きく差が出るだろうと思っています。

さて、平均寿命などはあくまでも時間的な参考に過ぎないわけで、 例えば病院のベッドの上で何年も過ごして80歳で亡くなられる方と、 元気だった80歳の方がある日、突然亡くなられる場合があるわけで、 どちらもこの世で生きた時間だけ見れば同じわけですが、 人生の質の部分までは計れないのは周知の事実。

人生は、健康だから良いというものでも長生きしたから良いというもんではないだろうし・・。 ここのところが、ムツカシイネ(※何故かカタコト)

よく、将来(老後)は「人の世話にはなりたくない」「子供の世話にはなりたくない」 などの話はある程度の年齢になった人からはよく聞く話なのですが、 ならばその対策をして生きているかというと、 ほとんどの人はしていない。というのは私の立場から懸念。 このあと、訪れる自分の運命に身を委ねる、といった御様子で、 前にも書いたように食事に気をつけて、バランスよく食べて、 適度な運動として、散歩(ウォーキング)や軽い体操をしている程度でしょう。 とても、筋肉を意識的に鍛えることをした上で、 体の疲れを一日一日取ることを意識的に行なっている人はいないだろうと思います。

人間はいくつになっても自分の体に不調があるのは嫌なものです。 いくつになっても痛いのは嫌なものです。 「もう歳も歳だから」少々、痛いところがあったりしても仕方がないと 年齢と共に思うようになっていくものです。 ところが本音は違います。 整体に来られた一般的にお年寄りというジャンルに入る方達のエピソードを少々。

例えば、肩が痛いと言って整体に来られた方がいます。 それでもウチでは全身をみますから、私が腰を触ろうとすると、 「腰もやるんですか?」と聞かれたので、「もちろん」と答えます。 すると、「腰はお医者さんにはもう治らないと言われているからみなくて結構です」と 仰るわけです。が、当然、そんなことは無視して痛がる本人に 「息を吐いてリラックスするように」と諭しながら私は普通に整体をやってしまうわけです。

お客さん(患者さん)にしてみれば、痛いところがあって整体に来たのに、 その上、痛いところを痛くやられるという仕打ちが待っていて気の毒だなとは思いますが、 何回か来る度に、次第に痛みを我慢出来る様にもなり、悪かったところが良くなってくると、 「肩に効果的で自分で簡単にできる何か良い運動はないですか?」と、こう尋ねてくる。 すかさず私は「簡単にできるものなどはありませんよ」と釘をさして、 「大変だけど、整体と同じような効果があります」と言ってウチの究極のヨガをおすすめする。 最初、あれだけ痛がって嫌がっていた人でも、いつしか 痛みに対して落ち着いて対処出来るようになり、その結果、 以前の体の痛みがなくなっているという、なんともめでたい話であります。

実は、痛みというのは心理的な面が非常に大きいのです。 痛いから嫌だと言って二度とウチには来ない人も多いが、 それ以上に、痛みを克服してしまえる人も多い。 それは、ちょっと、意識改革をすることで、 痛みに対して、落ち着いて対処し、痛みを受け入れることもできるようになるということです。 少し訓練は要りますが、誰でも出来ることだと信じています。

結局、何を言いたかったのか?痛みさえ克服すれば「もう治らない」と諦めていた人間が、 少し前のそんな自分のことも忘れて、今度は「自分で簡単にできる腰に良い運動はないですか?」 と尋ねてくる。すかさず私は・・。とここからは同じことの繰り返しになるので 割愛。とにかく、人は生きてる限り「健康」に対して貪欲なのです。 諦めているようで、諦めていない。これが真実の姿です。 きっと、自分もみなさんも歳を取った時に本当にわかるんでしょう。 年寄りというジャンルの方のお気持ちが。 というわけで、やっぱり、いくつになっても痛いのだけは勘弁。というお話と、 心理的な面を克服するとちょっぴり良いことが待っているというお話でもあります。

話は戻って、プラス・ポイントも溜まり、マイナス・ポイントもありで、 それらが酷ければ酷いほど 将来は、自分の体なのに自らコントロールできなくなり、 間違いなく(子供も含め)他人のお世話になるであろうと思われます。 例え、他人のお世話にならなくとも私が考える健康状態とは程遠い 老後を過ごすことになるのだというのは断言できます。

できれば、病気にもならずに、ボケもせず、自然に死にたい。

これを書いている私は、まだ三十七の前。 故に、自分の人生の最期など本気で想像などしていない。 しかし、いずれはきっと、自然に死んで行きたい、とこう思うんだろう。 と、それぐらいは想像できそうであります。 そして、多くの人が、そう思っているじゃないだろうか。 ところが、厄介なことに、自然に死ぬには、 不自然なことをやり通さなければならないことに私は気付いている。 いつまでも筋肉を鍛えて、日々の疲れを取る。 というこの二つの不自然な繰り返しを。

健康に生きて、健康に死ぬ。

これを私は目指します。
当然、私がやっているものの全てはそれのための術となります。

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