曽我逸郎
こんにちは。

(私的な内容により一部省略:曽我)

ということで見たばかりでほとんど読んでません。
あとでゆっくり見てみようかと思います。

ある方との意見交換のところだけ拾い読みしてみました。

で、何か自分の気持ちを書いてみたくなったのです。
また別の機会にメールさせていただくかもしれません。
今回はちょっとだけ。

ぼくにとっての仏教は、
カウンセラーである、ということです。
ぼくにとって、仏教の中で頭にあるのは釈尊と龍樹の2人だけです。
釈尊は明らかにカウンセラーだったと思います。
もともとは自分にとっての、だけだったかもしれませんが。
悩める人に悩まない方法を教えてあげる。それだけ。
思想のようで、そんな深い思想はないんじゃないかって、実は思ってます。
龍樹はそれを体系的にした人、という捉えています。
基本的にはコトバの無力さ。コトバに捉えられることの馬鹿馬鹿しさ。
それを体系的に言ってる人。コトバにさえ捉えられなければ、
結構幸せだよ、って、そんな簡単なことのように仏教を捉えています。

宗教でもなければ(宗教というコトバ自体、もともと仏教の宗派の意味だし)、
哲学でもない。
あえて言えば思想ではあるかもしれませんが。

でも、仏教をコトバで語ること自体、間違ってる気もするんですが。
仏教は感じること。コトバは、まさに方便でしかない、と思ってます。
だから、コミュニケーションなんて、コトバ(広義)でやってる以上、
結局ウソで固められた世界なのかなー、なんて思ってます。

とりとめのないことをかきましたが、
お目にとまれば幸いです。


猫熊 PANDA さんへの返事

返事をお出ししないまま、1/26に2通目を頂きました。2通まとめて返事を書いていますので、そちらをご覧になって下さい。

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