Nikon D70 使用記

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  SPEC
有効画素数        610万画素
撮像素子         23.7×15.6mmサイズ原色CCD、総画素数624万画素、ニコンDXフォーマット
記録画素数        3,008×2,000ピクセル(L)、2,240×1,488ピクセル(M)、1,504×1,000ピクセル(S)
撮像感度         ISO200〜1,600相当
画質モード        JPEG(FINE,NORMAL,BASIC)、RAW
記録媒体         コンパクトフラッシュカード、マイクロドライブ
ホワイトバランス     オート(1,005分割RGBセンサー、撮像素子併用によるホワイトバランス)、
                                      マニュアル6種、プリセット
液晶モニタ         1.8型低温ポリシリコンTFT、約13万画素
外部インターフェース  USB2.0
レンズマウント      ニコンFマウント
実撮影画角        レンズ表記の約1.5倍の焦点距離のレンズに相当
ファインダー視野率   上下左右とも約95%
ファインダー倍率    約0.75倍(50mmF1.4使用時)
フォーカスエリア     5箇所のフォーカスエリアから1箇所を選択可能
測光方式         TTL開放測光方式、3D-RGBマルチパターン測光/中央部重点測光/スポット測光
露出モード        デジタルイメージプログラム7種、マルチプログラムオート、シャッター優先オート、絞り優先オート、マニュアル
露出補正         ±5段の範囲で1/2段、1/3段ステップでの補正可能
オートブラケティング   AE、SBの場合、2コマまたは3コマで1/2段、1/3段ステップで可能 WBの場合2コマまたは3コマで1段ステップで可能
動作モード        1コマ撮影、約3コマ/秒の連続撮影(SunDisk SDCHFシリーズ256MB使用、NORMAL /L時約144コマ連続撮影可能)
シャッタースピード    30〜1/8000秒、bulb、タイム
シンクロ同調       X接点、1/500秒以下の低速シャッタースピードでスピードライトに同調
電源            Li-ionリチャージャブルバッテリー、CR2型リチウム電池3本、AC電源
大きさ           140(W)×111(H)×78(D)
重さ            595g(本体のみ)

 2004年1月31日 -D70予約-

1月28日に発表されたD70のスペックを見てビックリ。各カメラ雑誌が予想スペックを掲載していたが、どれもこの高スペックは予想できなかった。上級機のD100を上回る内容でありながら、定価はD100の半分の15万円とは。
「もう買うしかない」と価格.comを見ていたら、D70の最安値が99,800円となっている。 以前、フイルムスキャナーを購入したこともあり、安心して取引のできるECカレントさんへ注文をいれる。あとは3月19日の発売日を待つのみ。
予算の都合でレンズキットは見送り。
本体         99,800円
消費税        5,115円
送料         1,000円
代引手数料    1,500円
合計     107,415円

2004年3月14日   -新宿ニコンプラザへ行くー

新宿のニコンプラザへ、長女(小4)と行き、発売前のD70に触れてくる。
休日ということで結構混んでいたため、ゆっくりとチェックできなかったが、なかなかの好感触であった。隣にあったD100と比べるとやはり質感は劣るものの、EOS Kiss Digitalのようなチープさはなく、グリップも握りやすい。シャッターを切る感触も軽快で、バッファ待ちもなくサクサク撮れる。ますます発売日が待ち遠しい。さらに同時発売となる交換レンズAF-S DX Zoom Nikkor ED 18mm-70mm F3.5-4.5Gはいわゆるお手軽レンズではなく、しっかりとした高級感のあるレンズでよかった。EDレンズを3枚使うなど、描写も良さそうである。キットレンズにも手を抜かないあたりはいかにもニコンらしい。予算の都合で今回はボディのみの購入であったが、こいつは無理をしてでも買うべきであった。レンズ単体での販売は6月からとの事、夏のボーナスで買おうと思う。
この日はCCDのクリーニングの講習会をやっていたが、クリーニングキット購入者が対象との事で、中の様子はわからなかった。
娘は展示してあったF5の連写性能に感動したらしく、ひたすらシャッターを押しまくる。何しろ1秒間に8コマシャッターが切れるのだから。受付のお姉さんが落とすんじゃないかって心配そうに見ていた。さらに窓際の800mm望遠レンズ+マニュアルカメラをいじったり,双眼鏡で外の景色を眺めたりしていたので、楽しかったようだ。ちなみにニコンプラザはビルの27階にあって眺望は抜群である。 家に帰ってきて母親に一言、「ニコンプラザはとても楽しかったよ。お父さんがカメラ欲しがる気持ちがわかったよ」だって。 (嬉しいねえ)

2004年3月20日、21日   -D70到着-

午後2時頃D70が届く。
早速撮影。
ほとんどデジタルイメージプログラムを使用しての撮影であったが、写りは全体的にアンダー目の露出傾向であるが、満足のゆく結果であった。
しかしながら、デジタルイメージプログラムでは露出補正が出来ないので、恐らく今後はほとんど使うことがないであろう。
とにかくストレスなくサクサクと撮れるのには感動。CFはレキサーの512MBを使っているのでJpegFINE Lで約144枚記録できる。
操作系はD100に準じており使いやすいが、銀塩カメラに比べデジタルカメラは設定項目が多岐に渡り、ボディー背面には数多くのボタンが並んでいるので、慣れるのに時間が掛かりそうである。複雑、難解と酷評されたF70D Panoramaの操作系が随分とシンプルに感じられてしまう。

2004年3月27日、28日   -とりあえず撮影-

この2日間は子供のスナップ写真に終始した。とにかく気持ちよくシャッターが切れる。購入してからの撮影枚数の累計は652枚、使用日数は3日半である。銀塩カメラではフイルム、現像代を考えるとこんなにも撮ることはなかったが、撮りまくれるのはデジカメならではのことである。ほとんど駄作ばかりだが、それでも数枚はいい表情で撮れたものがあった。数打ちゃ当たるってことか。







AF Nikkor 50mmF1.4D使用

2004年4月3日   -杏の里-

早朝、千曲市森の杏の里へ撮影に行く。杏の花はちょうど見頃を迎えていて5日頃がピークだろう。約70枚撮影
バッテリーの持ちの良さ  撮影中に初めてのバッテリー切れとなる。ここまでの撮影累計は730枚。撮影画像自動表示、ストロボの使用は約1/4、モニターでの画像確認も頻繁に行っていたことを考えると、予想通りバッテリーの持ちはかなり良い。
しかし、ここで問題が発生した。バッテリーを新品のCR2電池に交換して撮影したところ、僅か5〜6枚撮影しただけで電池切れとなってしまった。一旦電源をOFFにし、少し時間を置くと再度使える様になるが、また3枚撮影しただけで電池切れとなってしまった。結局騙し騙し使い続けたものの、撮影意欲をそがれてしまい早目に帰宅した。バッテリーの持ちの良さに加え1次電池が使えるのがD70の大きなポイントだっただけに残念である。ただ、ニコンが動作確認しているのは、SANYO、東芝、Maxell、エナジャイザー製の4銘柄のみで、今回私が使用したのはPanasonic製だったこともあって、この様な結果になったと思われる。今後推奨銘柄で試してみようと思う。

ケーブルレリーズ
D70の数少ない欠点にケーブルレリーズが使えないことがある。別売のリモコンがケーブルレリーズの代わりとなるのだが、風景写真なんかでこのリモコンを使うとなぜか気合が入らない。このリモコン、絶対になくすと思う。ポケットとかに入れておいて、いざシャッターを切りたい時に見つからなくてシャッターチャンスを逃すのは目に見えている。せめてキーホルダーやストラップが付けられる様な構造にして欲しかった。結局自分で加工し、携帯のストラップを付け、三脚に縛りつけているが、余り使いやすいとは思えないし、カッコ悪い。 ケーブルレリーズが使えればD70はもっと売れると思うのだが。 

                                                                                                撮影累計 833枚

2004年4月4日   -SB-28を使う-

今日は朝から雨。桜もまだ咲いていないので、子供と近所の科学センターへ行くことにした。室内なのでスピードライトSB-28を使用した。SB-28は3年前に購入したもの。当時はニコンのスピードライトの中では最高級のモデルであったのに、デジタルカメラではTTLが使えなくなってしまった。確か2年位前にSB-28DX、SB80-DXが発売され、デジ一眼ではD-3D-マルチBL調光が装備された。更に1年後にはD-TTL調光を進化させたi-TTL調光となり、SB-800が発売されている。SB-28はもはや2世代も前のストロボとなってしまった。ストロボの調光性能ではニコンは他社を1歩リードしていると言われているだけに、TTLが使えないのは残念である。D70では外部自動調光モードかマニュアルモードでの使用となる。しかしながらSB‐28の外部調光性能は良好で、露出はほぼ完璧であった。撮像感度(ISO)と絞りを合わせるのが多少面倒であるが、撮影結果はモニターですぐ確認できるし、絞りを変えるだけで露出補正ができるので、以外と使える。また、これまで使ったことのないマニュアルモードも思い切って使えるのは、結果がその場でわかるデジカメならではのものである。これならあえてSB‐800やSB‐600を買う必要はなさそうだ。

撮影累計 945枚

2004年4月5日    -入学式-

今日は子供の小学校の入学式。発売日前にD70の予約を入れたのはこの日に間に合わせるためでもあった。大切な記録であるので、銀塩も併用した。
久しぶりにF70Dを使ったが、D70と比べると、ファインダーが大きく見やすい。ピントの山がつかみやすいのだ。ファインダー倍率の低さはD70の数少ない欠点であるが、マニュアルでのピント合わせはかなりきつい。一眼レフカメラとしては致命的な欠点ではあるが、基本的にはAFで使うことが前提のカメラで、AF性能は悪くない。コストを考えると現時点ではこれが限界なのであろう。時期モデルに期待したい。
デジカメならではの芸当として撮像感度を変更することが出来るのだが、体育館、教室内では、ISO400〜1600まであらゆる感度で撮影してみた。ISO1600だとかなり荒れた画質となってしまうが、Lサイズのプリント程度ならばISO800でも十分使えるレベルにある。AF Zoom Nikkor ED70-300mm F3.5〜F5.6の活躍の場が増えたことは収穫であった。 

撮影累計 1139枚

2004年4月10日   -桜-

今週は長野でもソメイヨシノの開花宣言がでた。近所の運動公園は8分咲き程度。天気もよく、気温も20℃近くまであがったので花見の人で賑わっていた。 運動公園、辰巳池、須坂市沼目で桜の撮影をした。写真は後日UPの予定。

撮影累計 1390枚

2004年4月11日   -長野オリンピック記念マラソン、桜-

撮影累計 1569枚


2004年4月17日  -高山村のしだれ桜-

早朝より高山村のしだれ桜の撮影に行く。高山村には約20本のしだれ桜があり、その内半数が樹齢200年を越すと言われている。
村内はどこもほぼ満開。今日明日の2日間は花見客で賑わうであろう。
赤和観音→篠原家→赤和集落センター→十王堂→役場上→董塚→高山大橋南→紫→中塩→横道→坪井→二ツ石→黒部→天照皇太神社の順に撮影。
夜はライトアップされている水中、黒部、役場上、坪井を撮影した。
写真はこちらhttp://album.nikon-image.com/nk/NAlbumTop.asp?key=321403&un=5520&m=0&cnt=1451

撮影累計 1903枚


2004年4月18日  -中野市谷厳寺、素桜神社の神代桜-

今年は桜の開花が例年より1週間以上早く、長野市周辺の桜はほとんどが見頃をむかえている。
昼前に家を出て、中野市の谷厳寺、長野市芋井の素桜神社へ行く。共に満開、素晴らしい桜を見ることができた。
液晶モニター D70には1.8型の液晶モニターが付いているが、これには多少の不満がある。撮影画像の再生のレスポンスはよいのだが、拡大表示は最大4.7倍では、はっきり言ってピントやブレの確認ができない。D100が20倍、EOS Kiss Dが10倍であるので、D70もせめて10倍は欲しかった。

撮影累計 1954枚

2004年4月24日  -牟礼村、高山村のしだれ桜-

朝、牟礼村の丹霞卿、袖之山のしだれ桜、地蔵久保の大山桜へ行く。丹霞卿は見頃を向えていたが、袖之山のしだれ桜は散り始め、地蔵久保の大山桜は落花状態。天候も悪く、小雪が舞っている。一旦帰宅し、今度は高山村へ。高山村の桜は大半が先週見頃であったが、今日は標高の高い山田温泉周辺が満開となっていた。明徳寺、子安神社、牛窪神社、宮川家のしだれ桜などを撮影。

撮影累計 2063枚

2004年4月25日  -牟礼村丹霞卿-

今日も牟礼村の丹霞卿へ行く。朝から大勢のカメラマンが集まっていた。意外とデジカメを使っている人は少なく、中判以上のカメラが多い。
天気、視界ともに良好、北信五岳がきれいに見え、写真日和。一緒に行った子供達も大喜びだった。今日は初めてRAWで撮影してみるが、RAW現像ソフトNikon Capture 4を持っていないので、RAWで撮っても使いこなせない。付属のソフトで簡易現像処理はできるが、本格的にRAWを使うにはNikon Capture 4が必要である。このソフトが別売り(定価15,000円)というのは不満であるが、そもそも我が家のパソコンは4年も前に買ったもので、メモリー容量など推奨環境にはほど遠く、Nikon Capture 4を使うことができないのだ。パソコンを買い換える資金はないし... 
それでもRAWで撮った画像を無補正のままJPEGに変換処理したものの方が、JPEG FINEで撮った画像より美しく仕上る気がする。いつかNikon Capture 4を使える環境になった時のことを考え、風景写真ではできるだけRAWを使おうと思う。
 

撮影累計 2162枚

2004年5月1日、2日  -飯綱高原-

ゴールデンウィークということで、わが家は飯綱高原にある会社の保養施設へ行く。自宅から車で30分もかからない所なので、旅行というほどのものではないが、ちょっとした家族サービスである。むれ水芭蕉園で水芭蕉を、戸隠高原では散り始めの桜を撮影。2日はいいづなリゾートスキー場で日の出を撮影した。日の出の撮影ではホワイトバランスの設定に戸惑った。これまで、ホワイトバランスはほとんどオートで撮っていたが、オートだと朝焼けの空の色が今ひとつ鮮やかに出ない。色々試してみた中では「晴天日陰」モードか「曇り」モードが良さそうである。RAWで撮ればあとで調整可能であるし、ホワイトバランスブケッティングやプリセット機能を使う方法もあるのだが、なかなか面倒である。しかし、撮影結果に大きく影響する部分なので、ホワイトバランスはマスターしなければならない。

撮影累計 2462枚

2004年5月5日  -御柱祭-

ゴールデンウィーク最終日は地元の御柱祭。わが家の子供も曳き子に参加したので、里曳きから御柱建立まで同行し、撮影。内蔵ストロボの調光性能はよく、バランスのいい写りだ。光が届く範囲がせいぜい5メートルなのが残念だが、i-TTLってすごいと思う。SB-800が欲しいところだが、財政上ムリ.....だろうな。

撮影累計 2787枚




2004年5月8日  -スポーツ撮影-

近所の野球場で軟式野球の大会をやっていた。東海5県の代表チームのトーナメントなので、レベルの高い試合で結構面白かった。D70に70−300mmのNikkorレンズを装着し撮影。スポーツ写真は初めてだが、なかなか難しい。ピッチャーの投球シーンではリリースポイントを狙ったが、いいタイミングでシャッターが切れない。シャッターのタイムラグが意外に大きく、慣れるのに時間がかかる上、連写モードも秒3コマでは本格的なスポーツ撮影はちょっと無理かもしれない。スポーツを撮る人はD2Hへ行くべきかな。 300mmズームは実質450mm(35mm換算)になるので、結構使える。このレンズは開放F値は5.6と暗いが、、EDレンズを使っているので収差はよく抑えられているし、写りはシャープである。屋外なら1/500秒以上のシャッタースピードも可能なので充分いける。子供の運動会はこのレンズで決まりだ。
  

撮影累計 3007枚

2004年5月22日  -姨捨の棚田-

明け方3時に起きて、千曲市姨捨の棚田の撮影に行った。4時頃到着したが、すでに空は明るくなりつつあった。田植えが済んでいる所もあったが、今日、明日が田植えのピークであろう。朝焼けが水田に写るのを期待していたが、東の空には低く厚い雲があり、鮮やかな朝焼けは見られなかった。ホワイトバランスを「曇り」か「晴天日陰」にすると空が赤く染まったようになるが、邪道のような気がする。40枚程撮影。都合があり5時までの1時間しか撮影できず、ちょっと残念。

撮影累計 3160枚

2004年6月19、20日  -鎌倉、横浜-

会社の社員旅行で鎌倉、横浜へ行った。当初の予定では紫陽花で有名な明月院、鶴岡八幡宮へ寄る予定であったが、大渋滞に巻き込まれ、高徳院、長谷寺に変更となった。横浜で宿泊。夜、大桟橋から見たみなとみらいの夜景は最高でした。
この旅行では、D70にAF Zoom Nikkor 28−80mm F3.5−5.6DとAF Zoom Nikkor ED 70−300mm F4-5.6DとAF Nikkor 50mm F1.4の3本を持って行った。28-80mmはコンパクトで軽く、デザインもD70にマッチしていて、旅行には最適。広角側が35mm換算で42mmというのはちょっときついが、写りは意外とシャープで驚いた。
  
               
三脚を持っていなかったので、フェンスにカメラを押さえつけて撮影。
        高徳院 

撮影累計 3943枚

2004年7月10日  -大雲寺の蓮、D70セミナー-

朝、千曲市大雲寺の蓮の花を撮影。ほぼ満開で、絶好の撮影日和。写真はこちら
撮影後、ニコンD70セミナーに参加した。講師はプロカメラマンの阿部秀行先生なので、どんな話が聞けるか楽しみであったが、主にD70の操作方法に終始した。興味深かったのは仕上がり設定と交換レンズの話で、D70の仕上がり設定はよく出来ていて、「標準」 「ソフトに」 「人物きれい」 「風景きれい」の4つを使い分ければいいらしい。 交換レンズは単焦点は問題ないが、設計の古いズームレンズは相性が良くないようだ。少なくともEDレンズを使った物でないとダメだそうな。 特に標準ズームは常時使うものなので、新しいの(当然キットレンズの事)買っとけって言ってた。 先生のお薦めはAF-S VR 24-120mmで、カリッとシャープに写るらしい。

撮影累計 4537枚

2004年7月19日  -高校野球-

  
高校野球県大会が真っ盛りだ。近所の野球場でも試合が行われていたので観戦した。シード校の丸子実業と上田西の対戦。試合は序盤から上田西がリードし、有利に試合を進めた。終盤7回途中からは注目のエース、キッサダー君が登場。いきなりタイムリーを打たれたが、その後はしっかり抑えて上田西が9−5で勝利した。そつのない攻めと充実した投手陣から今年は上田西が優勝するかも。

撮影累計 5685枚

2004年7月31日、8月1日  -大町温泉郷、黒部ダム-

子供達が夏休みに入ったので、大町温泉郷、黒部ダムへ行ってきました。鹿島川から見た朝焼けが美しかった。
    

撮影累計 7417枚


2004年9月18日  -運動会-


しばらく更新をさぼっていたが、8月は夏休みに東京へ行ったり、夏祭り、子供の音楽会などD70の出番が多く、忙しかった。
そして、9月のメインは運動会だ。 ここで活躍したレンズはED70‐300mm。このレンズは軽量・コンパクトで機動力があるので、運動会のようにあちこち移動しながら撮影するには都合がいい。4倍強のズーム比ながら、ズームリングの回転角は非常にクイックでフレーミングがしやすいのも○。
EDレンズを使用しているだけに、写りはシャープでD70との相性はとても良いと思う。
短距離走では、AF-Cにして連写したが、子供が走るスピードならAFもなんとか追えるレベルにあるが、やはりAF‐Sが欲しいところだ。
1番困ったのは砂埃の激しい校庭でのレンズ交換で、建物の中へ入って交換したりとかなり神経を使ったが、撮像素子へのゴミの付着は防げなかった。
デジ一眼の最大の弱点であるローパスフィルターのゴミ付着問題であるが、この問題を解決しているのはオリンパスのE‐1位で、他のメーカーも早く対策を立てて欲しい。
運動会ともなると、一眼レフカメラを持ったお父さん、お母さんがたくさんいるが、今年はデジ一眼を持っている人が意外と多くて驚いた。
EOS kiss Dがほとんどだったが、この秋にはカメラメーカー各社のデジ一眼が出揃うので、来年はもっと増え、デジ一眼がめずらしくなくなるだろう。
         

撮影累計 9,967枚

2004年9月19日  -アメフト-

近所の運動公園へ子供と遊びに行ったら、アメフトの試合をやっていたので覗いてみた。善光寺ボウルという大会で、毎年行われているのだそうな。
観客席からED70‐300mmで撮影。35mm換算で450mmの超望遠レンズとなるのだが、もうすこし焦点距離が欲しい。開放F値が大きい点とAFが遅いことからスポーツ撮影には役不足かも。 

    

撮影累計 10,466枚


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