フ言い方をすればいいし、
センチという単位は「セン」でOK。

リットルは、最初の「リッ」と言えばいい。

ここで、これは覚えておくといいと便利だよということをひとーつ!
100グラムの言い方。

発音は、チョコレートのお菓子のキットカットの言い方の「キット」という。
(これも「ト」は軽く言う)

これはよく使うから是非覚えてみて。
グラムは、「クラム」と言えばいいし、
キロは、「キロー」とのばして言う。
 



22 電話番号
 数字を覚えると、世界がワーッ!!と広がってくる気がする。

なんたって、タイのテレビでは電話番号がひっきりなしに言っている。

最初は何を言っているのかサッパリわからないが、数字がわかった途端に、あまりにも電話番号を宣伝していることがわかるのよ。



ここまできたら、完璧にしようではないか。

 数字の1、2、3・・・と言って覚えるより、クイズを説くような感じで適当に並べた数字を言っていると意外と早くマスターしてしまう。

 電話番号を教えなきゃならなかった時、タイ数字を言っていたつもりが、英語と混ざってしまって・・・お互いが、ありゃりゃ。。。
日本のコマーシャルもこんなに電話番号をいっていただろうか。
 それはそうと、電話番号の時だけ、数字の2の言い方が「トー」という言い方になるんだって。
私の頭の中は、英語とタイ語のスイッチが一緒になってしまっていたようだ。
気がつかなかったなぁ。  普通の2の言い方の「ソーン」を言ったって通じるけど



23 西暦と仏暦
 今年は平成何年だっけ?・・・20年か・・・。
年賀状を作る時に、頭にたたき入れても平成と西暦をパッと言える人はすごい!

書類など、どっちを使うのか統一していたらありがたいのに・・・とおもうのは私だけだろうか。
タイには、仏暦があって、今年は2551年。西暦にプラス543すればいい。

別にこんなこと覚える必要もないけど、バンコク市内には、あちらこちらに仏暦が書かれているので知らないうちに今年は何年かが頭に入ってくる。


ここでは覚えることはないけど、今年は何年か、知らないよりは知っていた方がいいかなぁ・・・くらいなもの。

何故かって?

食べ物を買うときに賞味期限を見ない派?見る派?
私は見る。
だって、タイの賞味期限、長いんだもん。
豆腐だって、1年よ。1年!少しでも新しいものがほしいからさ。

 
 西暦は「コーソー」仏暦は「ポーソー」という言い方をする。
     一時帰国したときの小話
 銀行で書類を書く時、つい
「西暦何年だろう・・・仏暦ならわかるのに・・・」
の独り言に隣の人の冷たい視線が。
 
それはそうと、スーパーでは新しいものは、手前。古いものは奥だからね。日本みたいに新しいものは奥には置かないよ。



24 タイ数字
 このタイ数字、妙でしょ。
とても数字だとはおもえない・・・。

知っておくと便利だなぁ・・・とおもったのは、お店の中に表示してある貼り紙などに、タイ人ならではのお得なことが書いてあったりする。
 
たとえば、「1個買ったらもれなく、もう1個オマケします。」とかの表示など。

知らずに買ったら、1個の値段で2個買えるはずなのに、1個しか買えないってこともあったりする。


 こういった、お得の情報がこの文字を使って書いてあるから、見逃すなぁ。

でも、これ、覚えにくいでしょ。
下にこじつけて書いてある覚え方を載せておきました。

4と5 3と7 4と5と8の違いをよく見ておくといいよ。

よく、モーターサイ(バイク)を運転する人の背番号がこの文字で書かれあったり、日本人に人気のタイ時計がこの文字を使っている。
 
 

この文字に慣れるとかわいくなってくる
 



25 タイ数字カルタ
 タイ数字を楽しく覚えよー



 これでタイ人しかわからないお得情報の表示は、少しわかる。

入場料も、外国人価格があるので、タイ人に対してはこの数字を使って表示されていることが多い。

同じアジア系人種。
すっとぼけて、タイ人になりすましてみるのも面白い。

 
 
タイ数字を覚えるには、
絵みたいな感覚で覚えると楽しいよ。

ちょっと、お遊びでタイ数字カルタ。

たまには、いいでしょ。
どれだけ、タイ人化しているか・・・
ちなみに私の顔は典型的な日本人だそうです。
 



26 語尾に「カ」
 タイ語を初めて聞いた時は、すごく違和感があった。
文の最後に、「カップ」、「カー」という発音が、やけに耳に付く。
まるで、カーカーとカラスのように鳴いているかのようだったからだ。

あいづちや返事も「カー」と言う。

日本語の「はい」を「カー」と言うことに、最初のうちはなかなか恥ずかしいもの。でもこれも慣れなのだろう。

 質問するときも、語尾に「カー」という。疑問文は尻あがりの言い方でね。

ともかく、最後に「カップ」または「カー」をつけると思えばいい。

しかしだ。最後のカーをいう前に、「ナ」をつけていう言い方もする。
「〜ナカ?」という。
この「ナ」は文章の調子を整えるために使うらしいが、この調子を整えるということがわかりにくい。

 男性は、「カップ」、女性は「カー」という。男性の「カップ」の「プ」は口を閉じていうので、歯切れのいい「カッ」と言っている感じになる。
 
 どんな文章でも、このこの「カップ」「カー」をつけると、どうやら丁寧な言い方になるらしいので、使ったほうがいいだろう。

 まあ、別に「ナ」をうまく使いこなせなくても通じるから、使いたい気分だったら使うくらいの気持ちでいいようにおもう・・・。
 そもそも、この考え方がタイ人化なのかも。
 



27 タイ語で挨拶
 タイ語でよく使う挨拶、代表ともなる言葉を4つピックアップしてみるね。

今回はそのうちの二つ。
一気に出せばいいじゃん!とおおもいでしょうが、タイ人気質に合わせて、のんびりと行こう!
(私の性格なのかもしれないけどネッ。)

         
 

 「ありがとう」の「コープクン・カー
この場合も男性は最後のカーをカップね。この言葉も本当によく使う。
日本でこんなに「ありがとう」と人に言っていただろうか・・・と考えてしまうほどだ。

その時に、合掌(タイ語でワーイという)をつけるとなお丁寧になる。
 
日本人はワーイをする必要はないという人もいるけど、されるとつられてしてしまうのよね。
  ちょこっと休憩のドナルド参考
 私の場合は、タイに住むまでタイ語の「タ」の字も知らないくらいだったくらい、全く知らなかったが、意外と大勢の人が知っているタイ語の挨拶「サワディー・カー
 
 男性は「サワディー・カップ」。NO.26でも言ったが、何でも「カー・カップ」をつければ丁寧な挨拶となる。
朝昼晩ともこの言葉なので覚えることが少なくてうれしい。タイ人からしたら日本語は挨拶に朝昼晩と変化するから、ややこしいと言われた。
タイの地に踏み入れたら真っ先に使ってみよう!おもっている以上に喜ばれるよ。
 
 食事をする時に、合掌をしてから食べているので、レストランでタイ人に妙な顔をされることがある。(気にしないけどね)


        
          ちょこっと失敗談。。。
 「サワディーカー」という言葉を覚えからというもの、タイ人に挨拶すると必ずといっていいほど笑顔で答えてくれるので調子にのって、サワディーカーと挨拶したら、なんと、「おはようございます。」と日本語が返ってきた。
タイ人と間違えちゃって、ホントごめんなさい。(-_-)



28 4大用語
 コートーカー」という、一般的の「すみません」という言葉は、使うことが多い。
ちょっと、体があたった時にも使う。
 「すみません」「ごめんなさい」という、謝りの意味だけではなく、「ちょっと〜!」って呼びかけにも使ったりする。
 つまり、英語のExcuse me と同じって説明すればいいことか・・・。


「どういたしまして」という代表的な意味をもつ「
マイペンライカー
この言葉は使うよりも、よく言われる。
 

 「どういたしまして」という意味で言われるのではない。
「大丈夫、気にしないで。平気だよ」という意味も含んでいるのだ。

これが、結構クセモノなのだ。

「電球が切れているよ。」と言っても、「気にしないで」と言われるし、時間に遅れても「大丈夫」と流されるし・・・。
(私が言うならともかく、どうして、あなたが言うのよっっ!)と最初のうちは、この「マイペンライ」という言葉によく腹が立っていた。<`〜´>
 
※発音記号の最後の「K」は、NO.26に書いてある語尾に女性は「カー」、男性は「カップ」をつけて会話をするのが一般的・・・ということで、今後の発音記号は、省略して「K」だけで表示しておきます。
 そのうちに、この「マイペンライ」の意味を別の解釈をするようになる・・・。「どうでもいい・・・」と。

そう考えていたら、いつの間にか自分が「マイペンライカー」と使うことが多くなっている事実。私、大丈夫だろうか。
        



29 指さしタイ語
 初めて英語を習うとき、
「This is a pen.」
「That is a pen.」
と、いきなり物の説明からはじまる教科書だったのは、昔の話。

今は研究に研究を重ねたのか、現在の英語の教科書は、会話から覚えるようになっている。

きっと、英語を勉強しているわりには、英会話があまりにもできない日本人が多いという現実を受け入れたからだろう。

 This is a pen. をタイ語で言うと
ニー(これ) パーカー(ペン)」となる。

この人、その人、あの人、の場合は、人という言い方を前に持ってくる。
ここで気をつけたいのは声調。尻あがりに言えばいい。

「人」の発音の「
コーン」は、キツネが、元気がない鳴き方をする感じ。(実際にキツネの鳴き声は聞いたことがないなぁ・・・とおもいつつ)
 余談はさておき、
今回は、その昔の英語の教科書のようなことを知識として知っておこうか。
これ→「ニー」
それ→「ナン」
あれ→「ノーーン」
 「コーン」という単語を知ったというだけで、一気にタイ語の単語をマスターできてしまうのもタイ語の面白さだから、楽しみにしてください。
        



30 質問の仕方
 バンコク市内は、道という道に「邪魔だ!」とおもっちゃうくらいに屋台がたくさん出ている。
色々な屋台が並んでいるが、そのひとつの果物屋さん。

みかんも、すごい大きな山積みになっていて、一つ下から取ったら、全部崩れ落ちるだろうなぁ・・・と、少しいたずらしたくなるくらいに、きれいに積み重ねてある。
(実際にやったら怒られそうだからしていないヨ。)



「ニー アライ カ」
「ナン アライ カ」

「これ(あれ)何ですか?」

ドリアンやマンゴスチン、ランプータンやチョンプー、またそのうちに、果物のタイ語はやるけど、タイ人に聞くと発音がよくなるはずだ。

「これ何?」と聞いたあと、そうか・・・とおもって同じように言ったつもりがタイ人から聞いて違うと、これまた、キチンと発音できるまでその場で練習させられる。(暇だから?いや、きっと親切心からだ。きっと)
  私は変に確信をしている。
[絶対一日で売れ切れないはずだ!!」・・・と。ということは下の方が新しいミカン?

 なぜ今回はみかんの話からしたのかというと、南国のタイでは、日本で見慣れない果物がたくさんあるので、そんなときに使おうではないか!この言葉を。


 やはり、生のタイ語よね〜!なんて調子よく聞いていると、逆に「アライナカ?」と聞かれる。
質問に、どうして質問でくるのだろう??私が「アライ」って聞いているジャン!と思ったら、
「えっ?何ですか?」だって。
        



31 最初の一言
 会話の最初に使う言葉・・・
「元気?」
「元気よ。」の言い方。

「元気ですか?」は、「
サバイディーマイカー?」または「サバイディールーカー?
最初の方が一般的だろう。

サバイ」という意味には、楽な、とか快適、あと気持ちがいい、といった意味があって、「ディー」は良いという意味がある。「マイ」は最後につけると疑問文となる。前にも書いたが、丁寧な文章にするために疑問文だろうと、最後に「カー」を声高めに言えばいいのだ。



たかが「マイ」だけど、最後の方につけると、疑問文になり、前につけると否定文となると知っておこう。

今回おまけに単語をちょっと増やそう!

「お父さんは元気?」のときは、「
ポーサバイディーカー?
「お母さんは元気?」と聞くときは、「
メーサバイディーカー?
「両親は元気?」と聞くときは、「
ポーメーサバイディーカー?」と単に父、母を繋げて言えば両親となる。
二つ単語を覚えて、3つ覚えられるわけだ。(いつもポカンとしている父ポー、やぎのように鳴いている母・・・こんな覚え方をしてしまった私)
 これらをつなげると、「気持ちがいいですか?」つまり、「元気ですか?」 となる。  答え方としたら、「元気です。」は、「サバイディーカー」となり、元気ではないときには、サバイディーの前に「マイ」をつけて「マイサバイディー」と言えば元気ありません、という言い方になる。


 タイ語を上達するには、日本語の文章にタイ語を交えた使い方をすると上達する。
「今日、運転手はマイサバイで来れないのよ。」など、どんどん使ってみようよ。
        



32 疑問文構文5つ
 英語の疑問文は、最初に What とか、Howなど(一般に5W1Hといわれている)を持ってくるけど、タイ語では、文の最後に、右の5つを持ってくる。

(疑問文構文5つというのは私が勝手に作っちゃってマス。)

読み方としたら、全部尻あがりに
 @ マイカ?
 A ルーカ?
 B ループラウカ?


 全ての最後に「カー」と言うとき、首をちょっと横に傾けると、なおヨシ!自然とカーの言い方がよくなります。

 タイ語が話せなくても、ジェスチャーがとっても大事デス。
(タイ語が話せなかった時の私の言い訳かもしれません。)

でも大切なことは、言葉がわからなくても感情を伝えること・・・。
だから、ドンドン日本語で言ってみましょ。

 C ルーヤングカ?
 D チャイマイカ?

というけど、どの場合にどれを使ったらいいか、これじゃあ、わからないよねぇ。
 
@〜Dの説明を詳しく1回ずつに分けて書いていきますね。


 相手が日本語がわからなくても、言いたいことがあったら、日本語で言ってみてください。
タイ人は結構読み取ろうとしてくれるものです。
        



NO.33 疑問文5 その1
 疑問文にする時には、NO.32の5つが基本かなぁ・・・っておもうけど、どれをどのように使ったらいいかわからないよね。

考えてみれば、日本語だって、
 「〜ですか?」と聞くときもあれば、
 「〜なの?」と砕けた聞き方もあり、
なにが正しい聞き方なんて、わからない。

だからいいんだよ。←言い訳デス。

でも、ちょっとばかり正しいタイ語で会話をしたい!という人に、ちょこっと言うと・・・制約があります。

 「マイカ?」の前の文章が名詞、否定文の時は使わない!

だがしかし・・・だ。
例えば「暑いですか?」は「マイカ?」という使い方だけと言いきれず、「ループラウカ?」もいいのだ。
 
「ループラウカ?」の使い方は後ほど。

疑問文の使い分けは、間違えても、どうってことはないよ。

タイ人は何事も「マイペンライ」(気にしない、気にしない)だからね。
 「マイカ?」の前の文章が形容詞、つまり「暑いですか?」とか、「きれいですか?」などの時と、誘いたい時、に「マイカ?」とつければいいとまず覚えちゃいましょっ。  その二つを覚えておけば、「マイカ?」を使わないものは覚える必要がないとおもうけど・・・が一応書いておいた。

要は通じるから、マイペンライ!です。


        



NO.34 タイ語の疑問文基本文型5 その2
 今回の疑問文の「ルーカー?」は、きちんとした日本文にすると、「〜なんですか?」くだけた言い方をすると「〜なの?」という聞き方をしたい時に使う。

 その1の「
マイカ?」の(〜ですか?)とちょっとニュアンスが違うのはわかるかなぁ。

私は、気軽に使う疑問文として使う。
意外じゃーん!と思った時に、この「ルーカ?」を使えばいいよ。

例えば、
あなたはタイ人なの?
この質問は、内心はタイ人ではない、とおもったという時に使う。


 「日本人ですか?」をタイ語で
クン ペン コン ジープン ルーカ?
となるわけだが、きっとこのように聞いたらさすがにどんなに温厚な日本人でも怒るだろうなぁ・・・その前に日本語で話せよって感じか・・・。

 今回のこの「ルー?」は強く言う言い方をすれば、するほど、(ビックリしたぁ〜)という表現となり、弱くというか、軽い言い方をすると、やさしく確認した言い方になる。

◆今回のポイント
「ルーカー?」の言い方をする時には、
日本文で「ヘェ〜!〇〇なの?」
「〇〇なのネッ?」と言いたい時に使おう!
このタイ語を丁寧な言い方では、
クン ペン コン タイ ルーカ?」と言い方になる。
 ここでついでに、ちょっと調子にのって
中国人→コンチン 
 そう!「チン」は中国という意味なのデス。
   ◆単語を増やそうコーナー!◆
タイ人→ コンタイ 
日本人→コンジープン
 コンは〜人、ジープンは日本・・・つなげると日本人ってワケ。


◆よく見かける光景・・・
BTS(日本で言うモノレールみたいな公共の乗り物)で、髪の毛がストレートできれいな女性を見かける。
・・・本当の所は女性?男性?これ、聞きたくても・・・聞けない。
フムフム。。。

        



NO.35 タイ語の疑問基本形5 その3
 疑問文の使い分けの三つ目に突入!
今回の「
ルー プラウ カ?」は、右に書いてあるが、簡単に言うと、「〜かどうか?」という時に使う。

私がおもうに、聞いたことの答えが一緒でも、聞くときのニュアンスを正確に表現するために、ちょっとずつ変わるってことだとおもう。

暑いですか?」の時は 
         「
ローン マイカ?


 ◆単語を増やそうコーナー!◆
 
暑い  ⇔ 寒い
 
ローン ⇔ ナアウ
 
暑いという単語から、
あったかいコーヒー →
    
カフェ ローン
お湯
 →
   
ナム ローン
ナムは水という意味。
「水」と「暑い」をたすと「お湯」になるってわけ。
暑いかどうか?」の時は
        「
ローン ループラウカ?
暑いの?」の気軽に聞くときは
      「
ローン ルーカ?
 「暑い?」という表現に日本語でもちょっとずつニュアンスが違うように、タイ語もちょっとだけ変化があるって知っておけばタイ人はOKしてくれるとおもうよ。
結構、単語面白いでしょ?

        



NO.36 タイ語の疑問基本形5 その4
 今回の、「ルー・ヤング・カー?」のヤングは、「まだ?」という意味。
だから単純に、まだですか?という疑問文の形となる。

 これに
レウ(意味・・・もう)をつける→「レウ・ルー・ヤング・カー?」というと、「もう完了したの?」という疑問文になる。

この疑問文型は、タイの気質に合うまでは使う頻度が多いはず。


例題として、「もう、食事をしましたか?」をタイ語でいうと、
「ターン アハーン レウルーウヤングカー?」となる。
この時の
「ターン」「食べる・飲む」
「アハーン」⇔「料理」
これを繋げると、「食事をする」という意味になる。

 ◆単語を増やそうコーナー!◆
「アハーン」を知るだけで、
「アハーン・チン」⇔ 「中国料理」
「アハーン・ジープン」「日本料理」
なにかと、のんびりしているタイ人に対して、イライラしてしまうことが多いのだ。
でも、タイのような暑い所に住んでいると、セカセカと生活している自分がアホのようにおもえてくるのよ〜これが。
                  
一つ単語を覚えると色々と連鎖して覚えられるから、タイ語は面白い。

        



NO.37 タイ語の疑問基本形5 その5
 タイ語の疑問文の基本の5つの最終回。
 
チャイマイカ?は、ふざけているとおもわれるかもしれないけど、関西?ので言われる「ちゃいまっか?」っていうニュアンスと思って使っていいよ。
 
今までに出できたタイ語を使って例題を出すと、
「コン タイ チャイマイカ?」 (*1注)
日本語で
「タイ人でしょ?」となる。




答え方は、
「はい」の時は
 「チャイカ」
「いいえ」
の時は
 
「マイチャイカ

「マイチャイカ」と正式には習うけど、耳にするのは「メチャイカ」と聞こえる。

 英語でwant to が「ワナー」、going to が「ガナ」という言い方になることと同じとおもってもいいんじゃないかな。

 
(*1注)
 正式に言うと、この文章の前に、
クンペンがついた言い方となるけど、この言葉がなくても通じます。ちなみにクンあなたという意味です。
タイ語があまりしゃべれなかった時に、やけに耳にした言葉だった・・・ということは日常生活によく使われるのだ。
   楽しく覚えましょ。

        



NO.38 タイ語疑問文クイズ1/2
 今までの疑問文の総まとめとして、練習問題・・・といいたいところだけど、かたぐるしいので、2回にわたり練習クイズ!

5つの構文のうち、どれを使って疑問文にしたらいいのしょうか。

 彼は日本人
(カウ ペン コン ジープン)までは、一緒。

@は、なんですか?となるから、
ルーカー?
Aは、でしょ?という聞き方なので、
チャイマイカ?となり、



ズバリ・・・
 「その通りです!」

意味さえ伝われば会話としたら十分。

じゃあ、どうしてそんな細かいことをやるのかというと、日本語でも同じ事を聞くにしても、その場の雰囲気で丁寧語だったり、ラフな言い方だったりする・・・そんな感じだとおもっていいんじゃないかな。

ただし  ・・・デス。
Bは日本人ですか?・・・つまり、日本人かどうか?という質問になるから、ループラウカ?
となります。
質問の意味さえ伝われば、どれを使ったって問題はないじゃないか?とおもうでしょ?
実際に、日本人に向かって言うと、ムスーっとされるので、お気を付けください。   
        



NO.39 タイ語疑問文クイズ2/2
 疑問文の総まとめとして、2回目の最終クイズ!

5つの疑問文構文のうち、どれを使って疑問文にしたらいいのしょう〜か。
 
新単語
 
  パッサー  言葉
   
ヤーク   難しい
おまけに、難しいの反対の
   やさしい  
ガーイ
も覚えちゃいましょ。

タイの単語を覚えやすくした、タイ語辞典を見てね!
(今まで出てきた単語の数が少ないので貧弱なものですみません)



 Dは、「でしょ?」という聞き方なので、チャイマイカ?となり、
E難しいんですか?・・・つまり、そうなの?って感じで聞く言い方なので
ルーカ?が正解。

 とはいっても、間違えたって平気です。

 実際に、このことを答えてみましょう。
難しいです→ 
ヤークカ。
難しくありません→ 
マイヤークカ。
やさしい(簡単)です→
 ガーイカ。
 
さてさて、どの言い方をしましょうか・・・。
このフレーズは片言のタイ語を使っているとタイ人によく聞かれます。
タイ語は難しい(パッサー タイ ヤーク)までは、一緒。そのあと・・・  Cは、「難しい」が形容詞なのでマイカ?
または、難しいですか?それとも難しくないか?という感じに聞くので
ループラウカー?のどちらを使ってもOK!
 そうそう、「やさしい」のガーイの言い方は、研ナオ子が鼻にかけていう言い方が正しい発音になります。あの方は、もしかしてタイ語名人だったりして。
        



NO.40 タイ語の単語増やし方
 普段使っている日本語には、和製英語もあるから、英語は、タイ語よりは抵抗がないよね。
 タイから来た言葉なんて、ないから、これまた大変!!とおもいがちだけど、覚え方を工夫したら、一気に単語が覚えられるから楽しいよ。

 今まで少しやってきた、国の名前の前に
コン(人という意味)をつけたら、タイ人、中国人、日本人になるし、
言語(
パッサー)を前につけたら、
タイ語、中国語、日本語 になる。

こんな感じで、つながりを考えながら覚えると、一気にタイ語の単語が覚えていくから面白い。今後、ご期待ください。


 「難しい」というタイ語を知っておけば、「やさしい」という言葉を知らなくても「難しくない」という言い方にすればいいだけだから、最初のうちは、どっちか片方だけでも覚えていたらいい。
 「難しくない」という言い方は、前に「
マイ」を付けくわえて言えば、否定の言葉になるので、「マイヤーク」で十分OK!

 こんな感じで一気にタイ語の単語を増やしていきましょ。

 私の経験から・・・
頭の中では、日本語、次が学生の時から習っている英語、次がタイ語の順だったからなのか、単にアホだからか、
 他に面白く覚える単語方法として、NO39でも少しやってあるけど、対になる言葉をセットとして覚えていくやり方。  例として、
難しい (
ヤーク)⇔ やさしい (ガーイ
って感じでね。

 頭が日本語と外国語の区別となっていて、病院で「日本人」(コンジープン)と言いたい所を、「コンジャパニーズ」と言って、迫っていたことも・・・。
        





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