カーネーションはナデシコ科の宿根草で、古くはギリシャ時代から栽培されており、最近では赤、白、ピンク、黄色、赤紫など様々な花の色を楽しむことが出来ます。
母の日のカーネーションは、アンナの母親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことから、母が健在であれば赤いカーネーション、亡くなっていれば白いカーネーションを胸に飾るようになり、母の日にカーネーションを贈る習慣へと変化していきました。続きは・・・
キリスト教の世界では、聖母マリアの涙から生まれた花ともいわれています。赤のカーネーションは「母への愛」、白のカーネーションには「亡き母をしのぶ」という花言葉があります。