しあわせなくらし
家は、家族が楽しく幸せに暮らせる場所であるべきです
ひとり一人がそれぞれに、感じるもの
特別な事はなく、珍奇でも新奇でもない当たり前の暮らしが
当たり前にすぎていく
毎日の暮らしのなか
「早く家に帰ろう」とおもう「しあわせ」
「おかえりなさい」の声がひびく「しあわせ」
穏やかな日常に感じる、いっぱいの「しあわせ」には
心の余裕とやさしさが必要です
光があって、風が通り抜け、ありのまま無理なく自然の恵みをいっぱいに
受けられるような家も「しあわせなくらし」理想の家でしょう
たとえば、おひさまのぬくもりをいぱいに浴びた蒲団は
ふっかふかにやわらかく、身体を包みこみ
懐かしい「ひなた」の匂いは人工的な機械では創れません
又、子供部屋にそそぐ陽だまりのぬくもりは
どんな暖房がつくる温かさもかないません
白いカーテンを膨らませて入り込んでくる、緑の風の心地よさは
様々な工夫を凝らしたエアコンの風も適わず
冷たい風は、唯々、身体と地球に悪いだけ
洗濯物や蒲団を干す場所・子供部屋の位置を考慮する事も
風の通り道をつくることも
家を建てる時に必要なほんの少しの心の余裕とやさしさ
このような事を何よりも大切に想い、「しあわせ」にこだわり
建築主の方々と共に考え、ひとつずつていねいに
「しあわせな くらし」理想の家を
最初のお打合せから現場管理・施工、お引渡しまで手がけていきます