お花づくり農家から始まった
露地やハウスで「切り花」の栽培を行なっていた農家が集まって、1990年に25名で「大町市花き協会」を設立しました。もっと安全・安心な「切り花」を目指し、皆で知恵を出し合って、農薬を極力減らしたり、有機肥料での栽培にチャレンジしていました。そんな中、肥料メーカーと共同で「有機質100%肥料」を開発! その肥料と農薬を減らして育てた「切り花」は、花持ちやお花の色がとても良くなり、さらに連作障害も少なくなったのでした。
そして、自家消費用の米や野菜をその栽培方法で育ててみると、とっても美味しいお米・野菜ができたのです!
長野市や近隣の知り合いに配ったお米が「クチコミ」で評判になり、「コープながの」さんが知る事となり、1996年に「コープながの」の「産直米」として契約販売する事とになったのです。
私たち「大町花き協会」が丹誠込めて育てたお米を是非ご賞味下さい。
「当地」とは長野県での「慣行栽培」(一般的な栽培/約95%の農家で行なわれている)を示す。
- 残留農薬の抜き取り調査
- 徹底した放射能検査
- 生産に必要な肥料など全てチェック
- 出荷するお米のチェック(コープで検査)
- 土作りから収穫までの全作業を「生産履歴書」に記録
ご購入は、「コープながの」または直接ご連絡下さい。