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野辺山高原牛乳は地元の信州佐久地方では、牛乳パックの汽車のマークから 「ポッポ牛乳」という愛称で親しまれています。 このトレードマークは、昭和10年から昭和47年まで、国鉄小海線で活躍した 「高原のポニー」と呼ばれた蒸気機関車C56から作られました。 その後、「高原のポニー」は昭和51年から昭和61年まで、SLホテルとして、 ポッポ牛乳が製造される牛乳工場の傍らで宿泊施設として活躍しました。 今は、野辺山駅近くの公園で静かな余生を送っています。 野辺山駅から「高原のポニー」で皆様の食卓に配達される「ポッポ牛乳」を是非、ご賞味ください。 |
昭和60年頃の写真:手前がSLホテル、赤い屋根の建物が牛乳工場です。 |
雄大な八ヶ岳連邦をバックに 清里高原から野辺山高原へ 疾走する現役時代のC56 |
「五月晴れの高原列車」 塚本和也先生撮影 |
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野辺山駅近くの公園で 「ポッポ牛乳」を温かく見守る 「高原のポニー」 |
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