標高８００ｍ、信州佐久コスモス街道（R２５４）沿い

雪を割って咲く福寿草が春を知らせ、梅、桜、桃と次々と咲き始める。

険しい渓谷の岩間に咲くみつばつつじは、特に美しい！

山々には、名の付く奇岩、奇石が多く信州の昇仙峡とも謳われる。

清流には蛍が舞い、かじか蛙の唄声に、夏も涼を感じる。

赤や黄に染まってゆく山々に秋が訪れ、きのこの季節が始まる。

こうべを垂れる稲穂、夕焼けの赤とんぼ、コウロギの鳴き声と共に秋も深まり

夜空には零れ落ちそうな満天の星、霜柱、薄氷、そして白い冬が訪れる。