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給水・給湯管はヘッダーから各ダクト内に配管し、各水栓につなげる。 |
1. |
太陽光収集室に直射日光を取り入れる。 |
2. |
太陽光収集室の暖まった空気を送風機(F1)で蓄熱槽に送り、蓄熱槽を温めて蓄熱室全体の空気を暖める。
蓄熱室はまた、地熱及び給湯器使用時に発生する熱をも利用できる。 |
3. |
蓄熱室内の暖められた空気を送風機(F2)でヘッダーから各ダクトに送る。 |
4. |
暖められた空気がダクト内を通り、その中の配管及び水栓を暖めて凍結を防ぐ。 |
5. |
蓄熱室上部に設けた連通管を通じ、蓄熱室内の空気を太陽光収集室に戻して再利用する。 |
6. |
住居室内全体ではなく、配管及び器具の周辺のみを暖めるため、不在時であっても無駄なエネルギーを使わず低コストが実現される。 |