巣立ち

2017年4月12日に始めたブログも、4年3ヶ月が経ち、約200本の投稿をしてきました。
この度、「Twitter」を開設することとなりましたので、このブログは今回が最終回となります。
ご愛読くださった皆様、ありがとうございました。
よろしければ、「Twitter」のフォローをよろしくお願いいたします。

ブログのネタを探すことは、ともすると単調な日々の張り合いとなり、視野を広く持つことができました。また、続けてきたご褒美のような出来事もありました。
ホームページのアクセス解析で、「電線バードウォッチング」 (2019/3/1)が今年3月にブログのアクセス数1位になっており、「2年前の記事がなぜ?」と調べてみたら、朝日新聞「天声人語」(2021/3/9)の記事の影響であることがわかりました!
『電柱鳥類学』を紹介する記事の最後に、〈世には「電線バードウォッチング」なる言葉もあるらしい。〉と書かれており、「そんな言葉があるのか?」と思われた読者がネットで検索すると、1番最初に当該ブログがヒットするーーというわけです。「天声人語」の記者の目に留まったと思うと望外の喜び♥

早速、『電柱鳥類学』も読みました。
◇夏と冬で電線に止まる鳥の種類は?
◇鳥の種類によって止まる電線の高さや位置(端っこ派?真ん中派?)は違うか?
◇電柱を利用して巣をつくる鳥は?
など、電柱と鳥について、細かく調査した結果が紹介されていました。

そんなにも電柱に鳥は巣をつくっているのかーーと、以来、街中の電柱を注目して見てみると、灯台下暗し!我が家の敷地に立っている電柱から張り出した鉄骨の構造物に、スズメが巣をつくっているではありませんか!

しばらく頭上のパイプの中から、親を呼ぶ小さい声が聞こえていたのですが、それが聞こえなくなってさびしく思っていたら、我が家の庭にモフモフのヒナが姿を見せるようになりました。
残ったご飯をふやかして庭にまくと、10羽くらいの雀が集まってきて、ご飯粒をついばみます。
まだ、親から口移しでエサをもらう子雀たちを微笑ましく見守っているのですが、今朝、ショッキングな現場を目撃してしまいました!
石段の下に潜んでいたネコが、「ダッ💨」とひとっ飛びしたかと思うと、口にはもう狩った子雀をくわえていたのです。弱肉強食の自然の厳しさを見せつけられました。〔YT〕

雀を数多く詠んだ小林一茶の句には、共感できる句がいくつも!
○かはるがはる 巣の番したり 親雀
○子雀は 千代千代千代(ちよちよちよ)と 鳴(なき)にけり
○さあござれ 爰迄(ここまで)ござれ 雀の子
○雀らも おや子連(こづれ)にて 善光寺
○親の声 きゝ知(しり)て とぶ雀哉(かな)
○親雀 子を返せとや 猫を追ふ

2021年07月15日