明南小で「2050ゼロカーボンチャレンジ」の授業が行われました!

 11月20日(金)、安曇野市立明南小学校5年1組で、3時間目と4時間目の家庭科の時間に、宮原則子推進員による「2050ゼロカーボンチャレンジ」の特別授業が行われました。

1時間目📚お話「2050ゼロカーボンとは?」

 当センターが作成した冊子「2050信州ゼロカーボンチャレンジ」(2~3頁)と子ども向けパンフレット「地球、だいじょうぶ? 長野県と地球温暖化」を教材に、クイズを交えながら「2050ゼロカーボン」について話しました。

2時間目📚グループワーク「学校でできるゼロカーボンチャレンジ」

 4~5人ずつ8班に分かれて校内を巡り、どこでどんなゼロカーボンチャレンジができそうか、探しました(15分間)。「誰もいないのに電気がついてる!」と、早速、スイッチを消して回る姿も。
 教室に戻り、班ごとに内容をまとめ(15分)、発表(10分)しました。
「信州ソーラーポテンシャルマップ」で学校を調べ、「明南小にソーラーパネルをつけたら1年間で64万円お得!」と発表した班も。
 冊子は「やってみよう!お家で地球温暖化防止」のサブタイトルのとおり、家庭でのチャレンジになっていますが、授業では「学校でできる地球温暖化防止」に焦点を当てています。

 最後に、「今日のことをお家の方にも話して、ぜひお家で取り組んで」と、チャレンジ1・2の参加を呼びかけ、締めくくりました。
 授業を始める前は、ほとんどの子どもが「2050ゼロカーボン」を知らなかったのに、2時間終えると合言葉のように「2050ゼロカーボン」という言葉を使えるようになっていました!
 この日は、信州環境カレッジの動画撮影のため、abn長野朝日放送のカメラが入っていましたが、子どもたちは浮わついた様子もなく、講師の話に真剣に耳を傾け、校内探検も時間通り、短い時間で意見をまとめ、発表もスムーズで、感心しました。

📝発表内容

 実際に校内を探検したからこそ、具体的に見つけられた提案の数々……。一部を紹介します。

●節電
 ○トイレ、廊下、教室など、人がいないところ、明るいところは電気を消す
 ○体育館のトイレは、ドアを開けると電気がつくので、使わないならドアは開けない
 ○更衣室は電気をつけず、太陽の光を電気代わりに
 ○エアコンやストーブなどは、必要最低限に使う
 ○換気扇ではなく、窓を開けて換気をする
 ○扇風機をできるだけ使わず、窓を開けたり、カーテンを閉めたりする
 ○黒板消しは機械ではなく、手ではたいてキレイにする
 ○パソコン室は5分休みや、使っていないときは、シャットダウンし、コンセントを抜く
 ○音楽室のオルガン・ラジカセ・スピーカーは、使わないときはコンセントを抜く
 ○理科室・家庭科室・保健室の冷蔵庫は開けたらすぐ閉める
●節水
 ○家から水筒を持ってくれば、学校の水道水を使わなくて済む
 ○掃除で使った水を植物にあげる
●ごみの減量
 ○給食のヨーグルトの入れ物を、絵の具の水入れに使う
 ○ペットボトルキャップのリサイクル など

特別授業の後、10日間、当センターから持参した、子ども向けの温暖化防止&SDGs啓発パネルを、昇降口に展示していただきました。

2020年12月01日