⚠温室ガス削減、3倍必要=パリ協定達成へ危機感―国連[報道より]

国連環境計画(UNEP)は27日、各国の地球温暖化対策の進展具合に関する年次報告書を公表した。
世界の温室効果ガス排出量が景気拡大を受けて過去最大となる一方で、対策は遅れていると危機感を表明。
2020年以降の対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」で掲げる気温上昇抑制の目標*達成には、
各国が温室ガス削減量を3倍程度に増やす必要があると警鐘を鳴らした。
この「排出ギャップ報告書(Emissions Gap Report)」は、ポーランド・カトウィツェで12月2日から開かれる国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)を前に公表された。

*パリ協定では、世界の平均気温の上昇を産業革命前から2℃未満に抑えることを目標とし、各批准国が個別に対策を取ることになっている。
 なお、1.5℃の上昇幅を目指すなら、炭素削減量を5倍に増やす必要がある。

(時事通信2018/11/28よりまとめました。)

2018年11月29日