- 今、座標X,Yに黒石が打たれた状態を考える。今、黒石を表示したとすると、白石の色番号の値 A が与えられている。Fig.5の石の状態を、Fig.4を参照しながら説明する。
- (1)右側は自分の石の黒石と接触している。色番号の
B は黒であるからあらかじめ与えられていた白石の色番号 A とは異なっている。
- (2)左側と下には石はない。碁盤の線の色は黒なので
B の値は0である。
- (3)上は相手側の白石と接触しているので、取得した B の値と、あらかじめ与えられていた A とは同一値である。
- 自分の石と接触した相手側の石(即ち囲んでいる可能性のある石)をメモリに保存するため、既に保存されている値であるか否かを調べる。
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