金 剛 山

 朝鮮総督府編纂の国語教科書に金剛山についての文章があった。「奇岩怪石」が連なる神秘の山であるというような内容であったと思う。

 金剛山ホテルから「木欄館」近くの駐車場までは車で、そのあと片道約2時間程度かけて九竜淵まで行った。登山というよりは遊歩道を歩いたという感じで「奇岩怪石」の山に登ったというには程遠いものであった。

三日浦

登山口
金剛山ホテルから車で10分足らずの登山口から歩き始める。

ショルダーを肩にしているのは、義中先輩の故古山高麗雄氏。


木欄館
 登山口を出発してすぐに木欄館の傍を通る。下山しての帰りにここで昼食をとった。

吊橋など
 平壌で行われた祭典のため、金剛山観光を認めたのであろうと思うが、アメリカ国籍の韓国人の観光客が多く見受けられた。

 もちろん西欧人客も多数いた。

風 景

九竜淵(九竜の滝)
 展望台から滝を眺めることが出来るが、約100メートル位離れている滝の傍まで行ってみた。