(3)挿入による訂正
左の図は白10手目で9の黒にツケた石が抜けている状態を表している。したがって図では白10となっている石は実際は黒11手目の石であり、これ以降の白黒が反転して表示されてしまっている。 これを訂正するためには実際に打たれた白10の石を挿入しなければならない。 上の図のように「メニュー」−「入力訂正」から「挿入」をクリックする。 |
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碁盤下右側欄の「挿入」が入力可能になるので、抜かされている白の手数の"10"とその座標値"6"、"4"を記入して、間違いのないことを確認したら「挿入確認OK]ボタンを押せばよい。 「コウ訂正」の場合と同じく「訂正確認」ボタンが有効になり、正しい石の配置となる。 |
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左の図は挿入訂正後の状態を示している。 挿入するべき石が何手目であるかを見つけるのが難しいと考えられるが、それを素早く発見するのも棋力のうちの一つであると思う。 |
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(開発の経緯) | (この項 挿入による訂正) |