囲碁の携帯用棋譜記録機

  囲碁の棋譜は、碁盤の横、縦の線をそれぞれX,Yの座標軸とすれば、それらの交点の座標として表すことが出来る。また白黒1手ずつ交互に打たれるからコンピュータのデータとして処理するのに都合がよい。
 
 実戦を行いながらなるべく簡単に棋譜を採ることが出来る携帯に便利な「囲碁の棋譜記録機」を開発したのでその概要について以下説明をする。

動作、仕様は以下のとおりである。

 大きさ    96(縦)×78(横)×58(高さ)o

 電源     単三型アルカリ電池4本(連続約8時間)

 棋譜入力  押しボタンスイッチ使用(8局分入力可能)

 棋譜印刷  パソコンと接続しデータを転送して行う


(この項 囲碁の携帯用棋譜記録機)