ルアーセレクト(マッチザベイト)

季節によって変わるベイトを調べればもっと効率よく釣れるかもしれません。
いろいろ憶測もまじえて、今までの結果から順次追加という形で記載していこうと思っています。
ハタハタ?
1月のゴロタ浜で釣れたシーバスのベイトです。このときのヒットルアーはコモモの
チャートバック。膨張色だから実際には同じぐらいの大きさに見えたのかな〜
これなら相当大きなルアーも使えそうです。
カタクチイワシ
レッドヘッド
目のいいスズキにはたとえ闇夜でも赤い部分やリーダーまでも見えていると思いますが、なぜか釣れる実績の高いルアーです。
憶測・・・
過去のサビキ釣りの経験から、カタクチイワシなどは頭部が充血しやすい。スズキから見ると波で揉まれて重傷となった魚に見えるのかもしれない・・・

レッドヘッド
これは11月に釣ったランカーサイズのおなかから出てきたカタクチイワシとヒットルアーを比べた写真です。
憶測・・・
この場合は赤い部分が見えにくかったのかもしれません。パールホワイトの部分が、食べていたイワシと大きさが似ていたため思わず食ってしまったのでしょう・・・
川の流れ込みと海水のぶつかる地点のため、見ている時間がなく反射的に食ったのかもしれません。
???
シャローランナー
パールホワイト系
以前はサヨリがベイトの時だけ効くと思っていましたがシーズン始めの4月に使ってみた
ところ想像以上に効果的であることがわかりました。
ベイトが特定できない時のリアクションバイト狙いに有効。
イカナゴ
スリム系ミノー(ベイト:イカナゴ)
5月下旬の朝に河口付近で釣ったヒラメのおなかから出てきたベイトです。
たぶんイカナゴではないかと思います。
ベイトの体長は約80mmしかありませんがヒットルアーは125mmのスリム系ミノーでした。おそらく下から見たシルエットが似ていたのではないかと思います。
この日は季節はずれのフクラギも接岸していましたがこのイカナゴに付いているとしたらもう少し沿岸にとどまるかもしれません。
メタルジグやミノーをこれに合わせれば
釣りやすくなると思います。または白系のソフトルアーがいいかも。
ホタルイカ
アユカラーゴースト系70〜90mm
ホタルイカ接岸の時期に効きます。
左の写真は上から本物のホタルイカ。真ん中がバスディシュガーディープ。
下がそれをベースに改造したモノ(ブラックバスはこれで釣れました)
飛距離が出ないのが難点ですが90mmにして
ラインも細くすればなんとかいけます。
食いが立っているときはカラーは何でもいい
ようです。
憶測・・・
これがホタルイカに見えるためか、このサイズによく反応します。
釣れたスズキのおなかにはホタルイカがいっぱい入っていました。
欠点はセイゴサイズがヒットしてしまうことでしょう・・・。でも110mmまでサイズアップしてしまうと極端にアタリがなくなります。リトリーブのこつはルアーが泳がないようなスローリトリーブです。イメージとしてはホタルイカが一定のレンジを保ってサスペンドしているような状態でしょう。σ(^_^)はフローティングミノーのダイバー系を使用してホタルイカの泳ぐ層(コアジよりも上)をスローで引いています。かけあがりにぶつかるときには1mぐらい潜っている感じです。