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<はつでん丸> 風力発電+ソーラー発電機  KB160  非常時の電源 (携帯電話など)
ますます手軽になったハイブリッド発電機です(風力+太陽光)
まずは高額な太陽光発電設備に投資する前にこのセットでお試し下さい。
小型ながら多機能な発電機ユニットです。風力発電機が搭載されていますので、夜間・雨天・曇りの日でも発電が可能となりました。
電源の無い建物から離れた地域でも設置が可能です。(駐車場・学校・公園・空き地・キャンプ場などの外灯として)
特に風が吹くのは日照時間の短い寒い季節に多いようです
大型バッテリーを内蔵していますので以下の電源としてお使いになれます。
【用 途】
1) 災害時の非常電源(携帯電話、スマートフォン、ノートパソコン、ラジオなどの充電)
2) 夜間はLED照明が点灯します(センサーライト付)
3) 駐車場やガレージで長期間乗らない自動車やオートバイなどの補充電
4) 使用頻度の少ない車両の補充電(建設機械・農機具・除雪機・セカンドカー等)
5) 防犯カメラの電源として、特に高価な電線などの盗難予防に

    気になる風力発電の音は? Youtube
  
駐車場看板との併用
主材質:SUS304
マスト:101.6φ
制御BO
X:縦600×横500×厚250


そよ風発電
羽根径:約1200φ
ソーラーパネル:W540×L1200

風車の最大高さ:4200


制御盤の内蔵パーツ
ディープサイクルバッテリー(115A)
充電コントローラー
電圧計×2
電流計×2
が内蔵されています(充電・放電独立表示)


夕暮れ時の
センサーライト点灯
(明暗+人感センサー付)
 
<オプションメーター>充電量と放電量表示
充電:1.56A 放電:0.21A
バッテリーが満杯なので充電制限がかかっています
放電量表示はインバーターの駆動電流です
 
 

<オプション①>
制御盤内固定型
充電量・放電量・残量の表示
バッテリーの状態が一目で
解ります
 

<オプション②>
スマホ表示型
充電量・放電量・残量の表示
バッテリーの状態が
スマートフォンに無線で表示します
 
団地内の駐車場照明として
主材質:SUS304
マスト:□100*100
制御BO
X:縦600×横500×厚250
風力での発電量は? Youtube
 

夜間照明が点灯します

自動明暗センサー付き照明

LED 10W照明)
夜間の発電状態は? Youtube
  屋内用カメラの為、
アクリルカバーを付けました
 
【はつでん丸システム構成図】
自社の駐車場に設置
Wi-Fi-カメラ・センサーライト・駐車場看板などの取付

システム図拡大
このカメラで撮影した
動画
 Youtube
 

ソーラーウインドのメインフレーム加工中
設計から溶接加工まで自社で行っています

写真は140φ-4000L
 
【高容量タイプの設置工事中】
ソーラーパネル:100W×2枚=200W
バッテリー:115A×2台=230A

風力発電機:5枚羽根式 マスト:SUS304製140φ
 

設置場所:国内国際空港様

使用目的:24時間撮影用カメラ電源
 
【仕様】
風力発電機:200W    発電開始:2~3m/Sから
ソーラーパネル:100W 雨天・曇りの日でも0.3A~1A程度の充電が可能(バッテリー残量により変化する)
        バッテリー残量が少量の時ほど充電電流は増加します(最大8A)
内蔵バッテリー:12V-115A/h(ディープサイクルバッテリー)
インバーター:100V-100W
 蓄電池が115Ahの容量がありますのでLEDの外灯程度を夜間連続点灯して数日間曇りの日が続いても残量がゼロになることは
 ありません
詳細寸法は右の図面をダウンロードして下さい 図面ダウンロード→ 
 ➀ 丸パイプの外形図(pdf)   ➁ 角パイプの外形図(pdf)

【蓄電と放電量の試算】
① 満杯蓄電量:115A*12V=1380W

② 放電量(LED照明*1台の時):15W照明*12時間*6日=1080W(発電量ゼロの日が6日以上あっても使用可)
③ 年間平均充電量/日(100Wのソーラーのみの場合):100W*0.5(発電係数)*5時間=250W(かなりの悪条件にて計算)
  上記の計算は晴れと曇りが1/2だとして、更に日照時間を5時間に短縮して計算。
  更に風力発電が加算されますので、軽く300W/日は発電しますので緊急時の非常電源を取り出す余裕があります。
④ 消費量の多い場合は単に同型のソーラーパネルを追加すれば解決します。
  ※自然エネルギーを使っていますので蓄電量を保証するものでは有りません

【バッテリー電圧での残量確認をする時の目安値】
 バッテリー電圧 状 態   バッテリー電圧 状 態    バッテリー電圧   状 態 
 13.00V以上→  充電中    12.00V  60%    10.74V   10% 
 13.00V   100%     11.74V    50%     10.50V以下  ほぼ0%
 12.74V   90%    11.49V 40%       
 12.49V   80%      11.23V  30%      
 12.24V  70%       11.00V   20%       
 補足説明:上記の表の値は密閉型のディープサイクルバッテリーでAGM方式
       極単に充電や放電をしていない時の計測値です (充電終了後30分以上放置すると正確な値になります)

       上記の表より無負荷状態で12V以上を表示していれば安心です。
                状態の%値は新品バッテリーの内部抵抗より算出

【見積について】
製作条件により価格は変化しますので以下の項目を提示して下さい
1)ポールの長さ(標準図を参考にして)(丸パイプか角パイプか)
2) 照明の種類・形状(標準 LED式)
3)内蔵バッテリーの大きさ(標準 115A/h)
4)100V出力のインバーター(標準100W)
5)増設機器としてネットワークカメラ(防犯カメラ)の種類
6)設置場所の条件(現地調査が必要な場合はお問合せ下さい)

【豆知識 1】

通常、車両等に搭載されている鉛蓄電池は残量が70~80%以下になると極単に寿命が短くなります
実際に毎日乗っている車のバッテリーは4~5年は持ちますが普段乗らない車のバッテリーは寿命が短くなります
特に使用頻度の少ない農機具や除雪機等はどうしてもバッテリーの寿命が短くなり、その都度ブースターケーブルの接続でエンジンを
かけるようになります
やはり時々充電したほうが車両のバッテリー寿命は長くなるようです
ですから、ソーラー電源用のバッテリーは最後まで使用出来るディープサイクルバッテリーを採用しています
このタイプの蓄電池は残量がほとんど無くなっても再充電すれば又復帰します
特徴として鉛蓄電池はセルモーターの始動時の大きな電流の取り出しをしてその後は充電行程になるような条件に適します
一方、ディープサイクルバッテリーは大電流の取り出しには不向きですが残量が少量になるまで使う事が出来ます

バッテリーは使い方しだいで寿命が長くなります

【豆知識 2】 (風力の測定方法)
良く聞く言葉ですが、最大瞬間風速○○メーターですが、いまいちピンときません
そこで家庭用扇風機と工場用扇風機で風速の測定をして見ました
(工場用扇風機:160W 家庭用扇風機:46Wを使用) (風力測定器:MT社 LM-8000)
 扇風機はいずれも強モードにて
測  定  中  写  真  
種  類  容 量  測 定 距 離 (m/s)       
ガード表面  5cm 10cm 15cm 20cm 50cm 100cm 200cm 300cm
 工場用扇風機  160W  11.2 9.2  8.6  7.9  7.2  6.4 4.2  2.4  ***
 家庭用扇風機   46W  7.1 6.3  5.3  4.8  4.1  3.2 ***  ***  ***
***は風速が少なすぎて計測不能 扇風機の端と中央では数値が変わります、一番風力の強い場所で測定しています
上記数値より通常の扇風機ですとファンガード表面で約10m/sです、時速ですと36Km/hです、オリンピックの100m走の早さです