３１　バレル研磨機　Barrel finishing machine

バレル研磨は自動車、電子機器業界の小物部品の最終工程に使われています。
目的として、ネジ、プレスのバリ取り、平滑仕上げ、鏡面仕上げ、蠟付、溶接のスケール取りなどです。
＜使用方法＞
ドラム断面が多角形のバレル槽を低い速度で回転させます。
ドラム内に部品を40%～60%の割合で投入
＜効果＞
低い回転数で回転させ、平面的な流動層が形成がされる。
研磨力は低いが、稼働率は高い、短時間に処理できる為、人件費の削減につながる。
構造がシンプルで安価の為、汎用性が高い。
又、メンテナンスもほとんど無い
＜特徴＞
テーパー構造のでドラムなので中央に材料が集まるので排出が容易。