アドアップ(積算する?)

アドアップ(積算する?)ベクター様

アドアップ(積算する?)とは

アドアップは表計算ソフト123のマクロで動作する積み上げ方式の積算システムです。123マクロをエミュレートするエクセル97でも完全ではないですが動きます

使用方法等

基本的には公表単価、市場単価、標準単価等をこのソフトに写して使用します。本代等で月3万円ぐらいだと思います。コード番号入力で写した単価を呼び出します。それを代価表で使って積み上げてくる事も出来ます。

注意点等

このソフトは古いマクロになってます。エクセル97でも動きますが、私のエクセルの環境のせいもあるのか、文字化けや並び替えなどが思うようにいきません。
代価表で諸雑費などのパーセントを使っているとき番号や数値を変えるとその時だけ違う答え(合計)がでます。その後保存をすると正規の数字に(合計)なります。
あと一部保存系で新規保存の場合カーソルが右に動きます。原因は解っているんですが直せません(マクロの関係で)
範囲を指定した状態でctrl+のマクロを実行するとおかしな表示になります設計書は1、2ページあり1ページめのA20のセルにデーターを入れると自動的に2ページめに行きますが、そこまでいかない内に2ページめに行きたい場合(あまり無いと思いますが)A20セルに空白の代価番号たとえば5まで大代価を使っていたら6の内容を空白にしてA20に6を打つとそこまでの小計になります。
アドアップを使っている希少な方で更に自力で春の単価修正をしようというすごい?無謀な方はいないと思いますが、出来ないことはないです。たいがいの方は単価を入れ替えて、土木コスト情報の市場単価を入れ替えただけで、国土交通省については去年の建設物価調査会の本を使ってしまうと思います。もっともここまで使ってればすごい?後は代価表を使ってはじいていれば(C21001とか)いいです。出来れば建設物価調査会の本で検算してあればいいんですけどここまで終わっていればエクスプローラーなどでdaikaフォルダ内に2002フォルダを新規作成し2001フォルダ内の内容を全てコピーします。そしてページを代価番号にしてる人はひとつひとつ名前を変更します。そうしたら表計算ソフトを起動し最新の(あなたの)ファイルを呼び出しAH2.3にあるC:\daika\2001を2002にすればいいです。そして表内のC21001などの金額を全て消します。そうしないと修正済みかどうかわからなくなるからです。ここでページを代価番号にしてる人はひとつひとつ番号を変更します。あとはひとつひとつ呼び出して地道に修正します。ページが変わっている場合O4の番号C21001などを変えます。新規に代価表を作ったもので無ければ、上書き?となるはずです。あとは一枚一枚印刷してチェックするしかないです。

2015年現在

LOTUS123はもう販売されていません、サポートも終了しています。アドアップは2001と98版で動作確認済み。現在WIN7、32bitにて98版を使用していますが、動作に問題はありません。



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