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令和4年5月14日(土)

飯田少年少女発明クラブだより

令和4年度の開講式を行いました。
 コロナ感染防止関連で会場をおいで館に変更し実施しました。
 会場の設定など前日からの準備や当日の後かたづけが大変でしたが無事終了することができ
 ました。
 広い会場で大きめのプロジェクタを設置 家族ごとにテープルにつきディスタンスを十分に
 とり静かに進行されました。
・前回の振り返り
 ・開講式…コロナ感染防止対策関連で急遽中止 5/14に会場をおいで館に変更
・開講式
 ・あいさつ(会長・園長)
 ・発明クラブの活動計画 活動目標とクラブ員の心得について 
 ・クラブ員と指導員の紹介  
・「科学で遊ぼう・作ろう教室」(T)
 ・「反応時間計」「輪抜き棒落とし」「浮いてこい」つくり
・写真撮影
 ・集合写真 でづくり小屋前で
・その他
 ・当面の活動日程などについて(案内)

      参加 13/18名 +(14+4)名    <曇>
   開講式
はじめに会長や公園長から本気で遊び学ぶことを活動のモットーにしたい 楽しい思い出をたくさんつくろうと挨拶がありました。
クラブの概要や一年間の活動計画について説明 チャレンジ目標や4つの約束の紹介などがありました。
クラブ員と指導員の紹介では名前・学校・学年・特技・目標など順番に自己紹介 緊張しながらも決意の表明を大きな声でできました。マスク越しの顔はよくわかりません?
今年のクラブ員は全員で18名 学校行事などで5名が欠席となりました。
  <早く友達の名前を覚えよう・・>
   「反応時間計」つくり・・
重力の法則から計算し秒時を目盛った用紙をのりで張り合わせたものが反応時間計で見た目は簡単な教材です。さっそく隣同志で数回測定しその平均値を記録しあい楽しみました。反応時間は子どもや高齢者・スポーツ選手など様々です。交通事故防止などに役立てよう。
ニュートンの法則や重力加速度など根拠となる難しい理論の話をプレゼン画像や配布資料で聞きました。教材の時間目盛の妥当性の検証が中学生の宿題です。
  < Oh 0.2秒だ!  もう一回・・・>
   「輪抜き棒落とし」つくり・・
「輪抜き棒落とし」とは? 配布資料でその構造や仕組みについて解説  牛乳パック製の輪 割ハシと鋲の棒 今回は時間がないのであらかじめ用意しておいたセットで代表選手がみんなの前でチャレンジしてみました。なかなか思うようにはいきません・・数回のトライで棒はビンの中にポトリ拍手がおこりました。成功には集中力 テクニックがいります。
「ダルマ落とし」を実演チャレンジ 資料を見ながら慣性の法則の話を聞きました。
   <よっし! 今度こそ・・・ >
   「浮いてこい」つくり・・
浮いてこいとは? 配布資料とプロジェクタでその構造や仕組みについて解説 各自持ち寄った大小のペットボトルと用意された魚型しょうゆ入れなどを使って 浮いてコイ=浮沈子つくり 今回は魚の中の水面の変化をよく観察するため魚は一人一匹としました。  浮力の調整が難しく魚のしっぽが少しでるくらいの位置がポイントです。その仕組みやパスカルやアルキメデスの難しい定理についてその概要にもふれました。
  <沈んだ!・・・浮いた!> >
   みんなで写真撮影・・
でづくり小屋へ移動しその前で雨後の新緑を背景に全員で写真撮影をしました。皆で協力し楽しい思い出をいっぱいつくろう。
一緒になって聞いてくれ参加してくれたお父さんお母さんに感謝・・これから毎回の送迎ご苦労様です。 
次回は最初に今日のまとめをしてから 「ポンポン船」つくりに挑戦 近くのおしぼら池にいっぱい浮かべ走らせます。 いつもある報道関係の取材はありませんでした。
  <元気で楽しく活動できますように・・・ > 

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