海尻・小学生の行事
しし舞  ・ かんがり


しし舞・かんがり 〔道祖神祭の一つ〕 1月2日と7日に行われる、海尻地区の小学生4年〜6年生の児童がおこなう行事です。

12月下旬の夜2日間子供達が公民館に集まり、しし舞の練習やお札・オッペ(御幣)をつくったりします。


獅子舞の練習
各家を訪ねる獅子舞
村中を歩く獅子舞と子供達

1月2日午前8時から子供達は2班に分かれてPTAの役員と共に『悪魔っ払い』と、はやしながら各家をまわります。
家の人たち全員の頭に歯をあてて、【風邪をひかないように】と舞います。

家の中で舞う獅子舞帰る獅子舞と子供達かんがり・かやの巻き付け


道祖神の歌

道祖神が舞いこんだ  道祖神が舞いこんだ
       風の神たたきだせ  福の神舞いこめ  大黒様という人は
一つ俵をふみまいて  二つにっこり笑って  三つさかずき手にうけて
四つ世の中よいように  五つ泉がわくように  六つ無病のそくさいに
七つなにごとないように  八つ屋敷を平らにし  九つ子供のお祝いで
十でとうとうおさまった
             今日はめでたいお神楽様の
                      舞い獅子舞いだわーい  わーい




1月7日に行われる、かんがり(どんどんやき)です。
各家の道端に出した、門松・しめ飾りを、朝、子供達が集めます。 前年の暮れに立てて置いた大小三つのかんがりのまわりに、かや(燃え草)を巻き付けたり、中で遊べる様にもします。
巻き付けた、かやの上に門松をすき間なく挟み込みます。

夜になり小さい方のかんがりから順番に、かんがりの中から火をつけていきます。
終わった後、その火で餅を焼いて食べると【風邪をひかぬ】ともいわれます。

門松やダルマの挟みこみかんがり・点火かんがり


かんがりの組立図
かんがりの立て方

図@ 暮れのうちに10mぐらいのカラ松を切り、準備します。 棒を中心に一本立てて、添え棒を四本立てかけ山形に作ります。

図A・図B 横棒を添えて、荒縄(機械縄)で縛ります。 この横棒は、四本の立てかけた内側になるようにします。
(燃えた時に外に飛び出さない為)

図C 図のように、中にも横棒たくさんいれます。かやを敷いて中で遊べる様にしたり、よく燃えるようにする為です。


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