涸沢見出し涸沢の秋’07 その1 (2007.10.15)

上高地の奥、穂高連峰に抱かれたカールは「涸沢(からさわ)」と呼ばれ、穂高の峰々への登山基地となっています。
秋の紅葉は、ここでしか見られない彩りでカールの底を埋め尽くします。
4年振りにこの地を訪れてみました。

2007年10月14日朝6時半、大正池の対岸から見た穂高連峰です。
涸沢は、この穂高連峰のちょうど反対側になります。

涸沢までの中間点、横尾にて。
小さくても見事に黄葉した、桂の木です。
更に進んで、北アルプス最大級の岩場、屏風岩です。
横尾本谷に架かる、本谷橋にて。大混雑(@@)
本谷橋から30分の急登を終え、穂高連峰と再会です。 涸沢の主役の一つ、涸沢槍と4年振りの対面です。
涸沢カール到着前から、この彩りで迎えてくれました。

真打ち登場。
今までの紅葉は、露払いに過ぎません。
以下は涸沢カールを取り囲む山々です。
画面中央は、奥穂高岳
日本で三番目に高い山です
画面中央は、屏風の頭(かしら) 画面中央は、前穂高岳
遠く画面中央は、常念岳 画面中央は、屏風の耳 そして、何よりも尖った涸沢槍。


その2へ進む


トップページへ戻る